
Playground GamesおよびXbox Game Studiosが手掛ける5月19日リリース予定の最新作『Forza Horizon 6』のPC版ファイルが、5月10日頃、Steamに誤って公開されていたことが明らかになりました。
ファイルが暗号化されないまま流出

SteamDBを確認していたユーザーによって発見された今回の件。リリース前にゲームファイルを事前アップロードすること自体は多くのタイトルで行われている一般的な慣行ですが、今回は適切な暗号化が施されていない状態でアップロードされており、一部のユーザーがファイルにアクセスできる状態になっていたようです。
Playground Gamesは迅速に対応しこの問題を修正したものの、その短い間にファイルをダウンロードしたユーザーが存在し、結果としてクラック版がオンラインに出回る事態となってしまったようです。なお、VGCによれば、クラック版は動作が不安定(クラッシュ・フリーズが発生)との報告もあります。
海賊版プレイヤーに約7,000万時間のBAN

当然ながら海賊版でのプレイには大きなリスクが伴い、現在オンラインで拡散しているスクリーンショットには、コンテンツクリエイターのDVS Squad氏のケースが映し出されています。そのスクリーンショットには、Forzaコミュニティチームからのゲーム内メールが写っており69,895,509時間(=9999年12月31日まで)のBANが言い渡されていることが確認できます。なお、Eurogamerが同クリエイターのDiscordサーバーを確認し、スクリーンショットの真正性を検証済みとのことです(記事執筆時点ではDiscordサーバーでは確認できず)。記事執筆時点では、同氏はアカウント名を隠すことなくリーク版をプレイする動画を公開しています。
「先行アクセス権」の価値も揺らぐ?
そもそも海賊版を利用しないユーザーの多くはダウンロード先を知らず、ランチャーなしで起動する方法もわからないため実害は限定的だという見方もある一方、5月15日から4日間の早期アクセス権のあるプレミアムエディション購入者にとっては、追加料金を払わずともさらに早くゲームをプレイできてしまう状況が生まれています。この件に関し、現時点でマイクロソフトは公式コメントを出していません。
Game*Spark編集部では、マイクロソフトに対し、5月19日の正式リリース日程や正規購入ユーザーへの影響はあるかなどについて、問い合わせを行っています。
『Forza Horizon 6』は、PC(Microsoft Store/Steam)/Xbox Series X|S向けに5月19日発売予定です。Microsoft Storeでは発売初日からGame Passにも対応。また、2026年後半にPS5版の発売も予定されています。












