遂に6月14日に北米発売となる伝説のゲーム、Duke Nukem Forever。当初は3D Realmsによって開発されていた本作ですが、同スタジオの元従業員David Riegel氏(現Triptych Games社長)は3D Realmsが閉鎖された2009年5月時点での本作の完成度は70%から80%程度であった事を明らかにしました。
数字だけ見るとそれなりに開発が進んでいたように見えますが、Riegel氏によれば非常にムラのある内容で、殆どのキャラクターは存在せず、NPCはヘッドトラッキングもアイトラッキングもリップシンクも無し、音楽及び計画されていたエンディングも未実装というような状態だったそうです。
3D Realmsの閉鎖後はGearbox SoftwareがDuke Nukem Foreverの開発を引き継いでおり、現在は着々と完成に近付いている模様。しかしながら先日にも約1ヶ月の発売延期が発表されるなど、まだまだ予断を許しません。本作に関してはゲームが手元に届くまで安心できませんね。
(ソース&イメージ: Big Download Blog)
【関連記事】
偉大なる歴史と巨乳が迫る!『Duke Nukem Forever』最新トレイラー
『Duke Nukem Forever』の汚い最新トレイラー&綺麗なコンセプトアート
Gearboxからのメッセージ…『Duke Nukem Forever』の発売日が約1か月の延期に
公式サイトもオープン! 『Duke Nukem Forever』直撮りゲームプレイ映像
海外ゲーム誌にて『Duke Nukem Forever』のマルチプレイヤー情報が初公開
Duke Nukemシリーズの3D Realmsが閉鎖…『Duke Nukem Forever』開発の行方は?
PC アクセスランキング
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
工画堂スタジオが送る新作ターン制戦術ロボSLG『One-inch Tactics』発表!メカ部隊を操作し勝利を目指せ
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
基本無料脱出シューター『Arena Breakout: Infinite』ゲームプレイ映像!期待の『タルコフ』ライク、CBT参加者も募集
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
ウィッシュリスト登録300万件突破の期待作『Manor Lords』早期アクセス開始!戦闘もある細部まで設計可能な超リアル中世都市建設シム
-
『百英雄伝』一部NPCの名前はクラウドファンディング支援者の権利特典で名付けられたもの―不具合報告と共にユーザーの困惑に回答