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小島監督: クリエイターとしては『MGS』リメイクにあまり興味が無い

11月10日と23日には『MGS Peace Walker』および『MGS』のHDリマスターがローンチされましたが、今回は『MGS』の“リメイク”に関するやり取りが、先日の海外ゲーム雑誌OPM最新号におけるインタビューのこぼれ話としてOPM公式サイトにて公開されています。

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11月10日と23日には『Metal Gear Solid Peace Walker』および『Metal Gear Solid』のHDリマスターエディションがローンチされましたが、今回は『MGS』の“リメイク”に関するやり取りが、先日の海外ゲーム雑誌OPM最新号におけるインタビューのこぼれ話としてOPM公式サイトにて公開されています。

インタビューの中にて小島監督は、オリジナル『MGS』のリメイクを望んでいる人は何人も居て、プロデューサーとしては彼らの声に応えたいと発言。しかしクリエーターとしては、過去作に立ち戻る事にあまり興味が無いともコメントし、ファンの声に応えたい製作者としての気持ちと、過去作に立ち戻りたくない開発者としての気持ちがどちらもある事を明らかにしました。

また同監督は続けて、もしリメイクするならばストーリー以外を変更するフルリメイクでなければならないとも発言。自身はプロデューサーとしての立ち位置を守り、実際の製作には殆ど手を触れないようにするだろうと述べています。

初代『MGS』のリメイク作品としては、先に挙げたHDリマスター版の他にも、『MGS2』の映像技術、ゲームシステムを利用し、KCEJとシリコンナイツが開発を担当した『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』が2004年に発売されていました。
(ソース: OPM)


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