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2011*年末企画『2011年 次世代機の噂・リーク情報ひとまとめ』

3 2011にて正式発表されたWii Uを先鋒に、Xbox 360、PlayStation 3の後継機たちも続々と噂が浮上し始めています。『2011年 次世代機の噂・リーク情報ひとまとめ』では、そんな幾つもの情報を纏めてご紹介。これが次世代機たちの本当の姿だ!?

家庭用ゲーム Xbox360
!注意!この記事は公式発表だけでは無く、噂、リーク情報などを多分に含みます。




ついにゲーム業界最大のイベントとも言える次世代機たちの情報がまことしやかに囁かれ始めた2011年。E3 2011にて正式発表されたWii Uを先鋒に、Xbox 360、PlayStation 3の後継機たちも続々と噂が浮上し始めています。『2011年 次世代機の噂・リーク情報ひとまとめ』では、そんな幾つもの情報を纏めてご紹介。これが次世代機たちの本当の姿だ!?

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■HDグラフィックをついに実現した『Wii U』、タブレット型コントローラーは吉と出るか凶と出るか

据え置き後継機たちの中で先陣を切ったのが任天堂のWii後継機『Wii U』。今年上半期の次世代機に関する噂をほぼ独占し、6月に開催されたE3 2011の任天堂カンファレンスにてついに正式発表。3機種の中で最も早いデビューを果たしました。発売は2012年が予定されています。

『Wii U』で注目したい点は“HDグラフィック対応”、“オンラインへの注力”、“サードパーティー参入”、そして“タブレット型コントローラー”の4つ。公式発表のスペックによれば、『Wii U』はWiiのSD画質(480i)からついにHD画質(1080p、1080i、720pなど)へと対応し、ハイクオリティなグラフィックが実現可能に。またPSNやXbox LIVEの様な使いやすいオンライン足回りの構築や、ValveのSteamやEAのOriginなどとデジタル配信サービス提携が行われるといった情報も度々浮上。上記2つの点より、コアゲーマー向けタイトルの参入がWii時代よりも多くなるのは明らかで、既にE3 2011時点で『Ghost Recon Online』、『Darksiders II』といったWiiでは見られなかった様なサードパーティー製タイトル達が発表されています。

一方でやはり気になるのがタブレットタイプの新型コントローラー。コンセプト映像ではテレビのプレイ映像中継や、リモートコントロール、既に発売されているWii用デバイスとの連携などが示唆されていましたが、WiiリモコンやPS Move、Kinectが発売された時と同様に、デベロッパーがどの様な使い方を提示してくれるかがこの手の特異なゲームデバイスにおける最も重要なポイントと言えそうです。現時点では『Wii U』タイトル自体の情報が少なく、一体どの様なゲームプレイを開発各社が提供してくれるのかは不明。期待も不安も込めつつ今後最も注目しておきたい点の1つでしょう。

*E3 11: 解像度1080pをサポート!『Wii U』の本体仕様が判明
*E3 11: 会場でとれたて!Wii U新コントローラをチェック
*E3 11: 任天堂ブースで気になるWii U本体を間近でチェック
*E3 11: Blu-Rayの1層と同量、Wiiの約3倍…Wii Uの光ディスクは25GB容量に
*E3 11: Wii Uではフレンドコードが廃止?シンプルなIDとフレンドリストが実装か
*E3 11: 現在判明しているWii U用タイトルリストまとめ
*Wii UはDVDやBlu-rayの再生に非対応、岩田社長が明かす
*Wii Uではゲームキューブタイトルをダウンロード可能に?
*NoA社長: Wii Uではサードパーティーのオンラインプラットフォームを歓迎
*任天堂がWii Uのマルチタブレット対応に取り組み中−海外報道
*噂: Wii UにOriginやSteam搭載の可能性、EAが任天堂と積極的に交渉中
*噂: Wii Uの開発状況に関するインサイダー情報が掲載
*噂: 3GHzCPU、768MBRAM…国内開発者がWii Uの具体的なスペックをリーク




■来年発表の噂も出始めた『Xbox 360後継機』、引き続きKinectの展開に注目

『Wii U』に引き続き正式発表されるのではないかと噂されているのが『Xbox 360後継機』。幾つかの噂やリーク情報を見ていくと、正式発表は2012年から2013年、発売はその年内か翌年という予想が最も多いようで、来年、再来年のE3などでは間違いなくゲーマー注目の的となるでしょう。早ければ来年1月に開催されるCESでお披露目となるとも噂されています。

ハードの性能や機能面についてはやはり正式発表前という事もあり不明な点が多いですが、現行のXbox 360でも展開が推し進められている“体感モーションセンサーKinect”と、“Xbox LIVEとWindous PCとの連携”などがどの様に引き継がれていくのかは今後も気になるところ。

噂として扱われている情報の中では、“低価格版と高機能版が発売される”、“ソニーなどと連携してKinect TVを協議中”の2点が最も注目したいポイント。前者ではXbox次世代機はKinectエントリー用の低価格版と、ハードコアゲーマー向けの高機能版の2種類が発売されると言われており、また後者ではKinectのみを搭載したTVがソニーなどと協議されていると報じられていました。Kinect TVリークの情報によれば、Microsoftは「Xbox 360本体が無い」状態でも「可能な限り多くのリビングルームにKinectをおくことに積極的」とのこと。これらの噂通りに今後Kinectがそれ単体でも展開されていくのならば、“Xbox 360で体感センサーが遊べる周辺機器Kinect”では無く、“Kinectでハードコアゲームが遊べる周辺機器Xbox次世代機”という構図になる事もあり得なくはなさそうです。

*MicrosoftのBuildカンファレンスにてWindows 8のXbox LIVE搭載が発表予定
*Microsoft、Windows 8に搭載のXbox LIVEをデモンストレーション
*小型化、低コスト Win9コア…Xbox後継機“Loop”の新たなリーク情報
*次世代Xboxの噂再び、今度は具体的な本体スペックまで
*『Halo 4』は既存エンジンの改良版を使用、Xbox 360で発売へ
*Microsoftが次世代Xboxコンソールの設計開発者を募集
*MS: Xbox 360のライフサイクルは半分を通過…Kinectがさらに寿命を伸ばす
*次世代Xboxの噂、『Alan Wake 2』や『Saints Row 4』の名前も
*Microsoft社員のプロフィールに次世代Xboxの役職名が記載
*噂:MS、Xbox 360いらずのKinect対応TVを計画、ソニーなどと協議?
*噂: 次期Xboxは“低価格版”と“高機能版”の2つのバージョンが用意される
*噂: Xboxのデザインリーダーが交代、次世代機は2013年に登場
*噂: ATIが次世代Xbox向けにグラフィックチップを供給。2012年に後継機が登場?




■据え置き陣の中では最後の到着?『PS3後継機』が発表される時期は

据え置き機最後の登場と予想されるのが『PS3後継機』。他の2機種と比べると情報は殆ど出回っておらず、2011年末に生産が開始されるとの噂も今年7月に一度報じられましたが、まだ開発はスタートしたばかりであり、登場は再来年以降になるだろうというのが大方の見方のようです。やはり新型携帯ゲーム機PlayStation Vitaが国内発売したばかり、来年2月には海外でのローンチも予定されているため、まだまだそちらへと注力していくといったところでしょうか。

気になるポイントとしては、現行のPS3にて展開されている“Move”へどの様な働きかけを行なっていくのか、PlayStation 3、PS Vitaと続けてきた“高スペック高価格路線”を継続していくかどうか、さらには引き続きCellを搭載するのかなどですが、やはり現時点では全く姿が見えてこないというのが正直なところ。今後情報が続々と出てくる事が期待されます。

*「PS4の話はまだできない」SCEアンドリュー・ハウス社長兼CEOインタビュー
*カプコン欧州幹部: PS3やXbox 360の後継機は2〜3年以内に登場する
*次世代Xboxが2012年末に発売、ソニーもPS4開発にシフト−海外報道
*噂: PS3とXbox 360の後継機は来年登場?海外サイトで新たな情報
*噂: PS4の生産は2011年末に開始、Kinect風のモーション操作を採用
*噂: Xbox次世代機が2013年ホリデーシーズンに発売、PS4タイトルが水面下で開発中




■コアゲーム界へ黒船到来、北米欧州では『クラウドゲーミングサービス』が躍進中

ソーシャルゲームの活躍が大きく報じられ、「据え置きハードが無くなる時が来るのでは?」といった話もユーザーの間で語られる様になってきた昨今ですが、近年では『クラウドゲーミング』なる全く新しいサービスが海外で展開され、徐々に話題となってきています。この『クラウドゲーミングサービス』は簡単に言えばゲームの映像をオンライン上でストリーミング再生しながらプレイするというもので、PCやスマートフォンにブラウザをインストールするか、およそ1万円前後の受信機をテレビに接続するだけで、PCやゲーム機のスペックに左右されずハイエンドゲームがプレイする事が可能となっています。

『クラウドゲーミングサービス』が持つ強みは、ソーシャルゲーム市場が手を出して来なかったハードコアゲーマー向けのタイトルをオンラインで手軽に楽しめるということ。また価格面でも、例えば今年9月よりイギリスでもサービスが開始された『OnLIVE』の1つの課金システムでは、100以上のタイトルが僅か月額6.99ユーロ(約700円)で遊び放題と、リテール版に存在する流通コストなどを省く事により低価格を実現。ランナップには『Deus EX: Human Revolution』や『Tropico 4』、『DiRT 3』、『Batman: Arkham City』などのトリプルA級タイトルも含まれており、舌の肥えたユーザーでも十分に検討する余地はあるでしょう。他にもゲーム1本のプレイ権利を購入するスタンダードな課金方法の他、1週間、1ヶ月といった区切りでレンタルすることも可能となっています。

『クラウドゲーミング』の問題点としては、映像を配信する際に発生すると言われるラグ問題と画質の劣化、さらには対応地域が現時点では北米や欧州に限定されている点などがありますが、今後一般家庭のネットワーク環境が今以上に向上し、日本を含めたアジアなど各地域でサービスが展開されていけば、次世代機の王者の座に君臨しているのがこの黒船である可能性も十分に有り得そうです。

*クラウドゲーミングサービス『OnLive』がiOS/Androidに対応
*噂: MicrosoftがOnLiveに対抗するクラウドゲーミングを準備中
*クラウドゲーミング『OnLive』がイギリスでもサービス開始、ローンチは100タイトルに
*GDC 10: 『OnLive』のライバルサービス『Gaikai』の利用料金は無料
*DICEサミット2010で『OnLive』のデモが実演、iPhone上で『Crysis』が動作
*Crytek「クラウドゲーミングは2013年以降にならないと実現は難しい。」
*GDC 09: これが未来のゲーム環境?クラウドゲーミングサービス『OnLive』発表




■ユーザーが求める次世代機、開発者が求める次世代機

発売前に様々な立場から悲喜こもごもな意見が聞けるのも次世代機の1つの楽しみ……かどうかは不明ですが、やはり多くのゲーマー、そして開発者達が次なる世代の担い手達に注目している事は事実。12月頭に行ったGame*Sparkリサーチ『あなたが思い描く次世代ハードの理想図』では、マルチプラットフォーム対戦の実現や1枚のディスクでどの機種でも遊べる仕様の実装など、ハードの垣根を超えて欲しいという意見が性能向上や価格低下よりも多い結果に。その願いを『ゲームクラウンミグサービス』に重ね、早く環境が整って欲しいとコメントするユーザーも何人か居ました。

ゲームの作り手側、開発者達の中で最も多かったのは、性能面の向上、特にメモリを増強して欲しいという意見。現行機ではRAMの不足がビジュアルの制限に繋がっているという指摘が多く、RAMが増強されればより自由なグラフィック表現が可能になると開発者達は訴えています。その他にも既に次世代機向けタイトルの開発が噂されたCrytekやRare、グラフィックでは無くAIが主戦場になると訴えるUbisoft、次世代機への移行を“怖い”と伝えたNaughty Dog共同社長など、多くのゲームデベロッパーが既に次世代機への準備、身構えを始めている事が伺えます。

*Naughty Dog共同社長: 次世代機への移行は“諸刃の剣”、“非常に怖い”
*Epic: Unreal Engine 4は次世代コンソールと同時期のリリースが目標
*噂: Rareが次世代機向けに“Mature”タイトルを準備中
*リアルな意見もとびだした『開発者が次世代機に望むこと』―海外記事
*Ubisoft: 次世代機ではグラフィックに代わってAIが新たな戦場となる
*John Carmack: 次世代ハードの性能はPS3やXbox 360の10倍になる
*噂: Crytekが次世代のXboxやPlayStation向けに新作を開発中
*Crytek: 次世代のコンソールゲーム機では最低でも8GBのRAMが欲しい
*コンソール機はPCゲームを縛り付けている…DICEのプロデューサーが主張

【2011*年末記事一覧】
『2012年期待の新作』TOP50
『ゲーム業界を騒がせた7大ニュース』
『洋ゲーフィギュアの系譜』
『海外で最も評価された国産タイトル』TOP30
『海外女性ゲーマーのセクシーショット』20連発!+オマケ
『ファンメイド実写ムービー傑作選!』
『メタスコアで見るワーストゲーム』TOP20
『Game*Sparkスタッフが今年最も遊んだゲーム』TOP5
『一度は食べてみたい?ゲームの世界の食文化』7選
『2011年ヒット作の共通点を探る!』
『Kinectを使ってダイエットに挑戦』
『2011年大作ゲームに隠れた良作ゲーム』TOP10
『最もたくさん読まれた記事』TOP10

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《ishigenn》

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