
E3 2012で正式発表され、ハリウッド女優エレン・ペイジの起用などで注目を浴びた『Heavy Rain』デベロッパーQuantic Dreamの次回作『Beyond: Two Souls』。本作の開発を指揮するDavid Cage氏が、EDGEマガジン最新号のインタビューで興味深い発言をしているので抜粋して一部をご紹介します。
“私の目標は、プレイヤーが望んでいる何かを、それを望んでいたと知ることなく与えて、驚かせることです。エモーショナルな旅、ユニークな体験を作り上げたいです。
“プレイヤーに楽しみ(Fun)を与えることには興味がありません。私は彼らに意味(Meaning)を与えたいのです。彼らの指(Thumbs)に挑戦するのではなく、精神(Minds)に挑戦したいのです。
“プレイヤーに楽しみ(Fun)を与えることには興味がありません。私は彼らに意味(Meaning)を与えたいのです。彼らの指(Thumbs)に挑戦するのではなく、精神(Minds)に挑戦したいのです。
Cage氏によると、『Beyond: Two Souls』は身近な人間の死に対する回答であり、エレン・ペイジ演じる主人公Jodie Holmesの15年間にわたるストーリーを通して、プレイヤーとキャラクターの深い感情的なつながりを培いたいと望んでいるのだとか。
『Beyond: Two Souls』はPlayStation 3をプラットフォームに2013年発売予定です。(ソース&イメージ: Edge Magazine: Beyond: Two Souls' focus is 'meaning, not fun', says David Cage)
【関連記事】
SDCC 12: 『Beyond: Two Souls』の舞台裏映像やコンセプトアートが登場
嵐の逃亡劇を収めた『Beyond: Two Souls』最新プレイフッテージ
E3 2012: 『Beyond: Two Souls』の25分に及ぶ直撮り映像が公開
E3 2012: 『Heavy Rain』のQuantic Dreamが最新作『Beyond: Two Souls』を発表
Quantic DreamsのPS3技術デモ『Kara』のメイキング映像
GDC 12: PS3ではまだ出来ることがたくさんある−『Kara』のDavid Cage氏
GDC 12: 『Heavy Rain』のQuantic Dreamsが技術デモ映像“Kara”を公開