海外インディーズゲームクリエイターLocomalito氏が手がける『Locomalito』が、12月12日に正式リリースを迎え、海外フォーラムを中心に話題となっているのでご紹介。
『Maldita Castilla』は『魔界村』、『忍』といった80年台往年のアーケードタイトルから強い影響を受けた作品。昔懐かしいピクセルグラフィックにはブラウン管モニタの滲みを演出する特殊なエフェクトが掛けられ、サウンド面では『魔界村』等で実際に使用されていたヤマハのYM2203のチップをエミュレート。当時のアーケードサウンドをリアルに再現する事に成功しているようです。
キャラクターやモンスター等の背景設定はスペインをはじめとするヨーロッパ諸国の伝承が基となり、ゲーム中には、6つのチャレンジレベルとシークレット、14体のボスに40種類の雑魚モンスター、そして4つのマルチエンディングが用意されているとの事。
プレイ時間はおよそ50分程が想定されているようで、公式サイトではゲーム本編の他、説明書やポスターに加え、DVDカバー、ディスクプリント用イメージのセットが全て無料で公開されています。レトロゲームファンやアクションゲームのファンは是非プレイしてみてはいかがでしょうか。
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