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『Scott Pilgrim vs. the World: The Game』新DLCがまた延期、一部映像に権利問題が発覚か

本日2月5日のリリースに向けて腕まくりをしていたファンもいたであろう『Scott Pilgrim vs. the World: The Game』の新DLCが、また延期されました。情報元Polygonなどでは新たな配信スケジュール等は今のところアナウンスされていません。当DLCは、新キャラ” Wallace”

家庭用ゲーム Xbox360

本日2月5日のリリースに向けて腕まくりをしていたファンもいたであろう『Scott Pilgrim vs. the World: The Game』(以下『The Game』)の新DLCが、また延期されました。情報元Polygonなどでは新たな配信スケジュール等は今のところアナウンスされていません。当DLCは、新キャラ” Wallace”の追加にくわえ、オンラインマルチプレイ対応が目玉です。

何故土壇場の延期になったのかというと、一部スプライトに権利侵害の疑いが出たため。具体的には、トレイラームービー0:35あたりのWallaceのモーションが、GBA『ソニックバトル』のものと酷似しているという指摘です。Ubisoft担当者によると、「今回の延期は微調整のためであり、熱狂的ファンからのフィードバックをうけたもの」。

問題となった画像。

しかし、『The Game』のみならず原作コミックシリーズはもちろん、映画版『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(Scott Pilgrim vs. the World)でも、様々なゲームネタが仕込まれていたことはファンならば誰しもが知るところ。映画にいたっては任天堂の許可を得た上で『ゼルダの伝説』の楽曲がそのまま使われていたほど。つまり、『Scott Pilgrim』フランチャイズ自体がリスペクトの塊のようなものとすらいえます。

どこかで見た何か風ワンシーン。

問題となった映像は、おそらくステージクリア時のモーションです。Tumblrで拡散された比較画像をチェックしてみると、なるほど確かに模倣ではなくそのもののように見えなくもありません。さらに深堀りして、すでにプレイアブルになっている他キャラクターの同様モーションについて言えば、「似せたというよりモロに例のアレ」といった味付けに統一されています。つまり、デザイナーが情熱的になりすぎたあまり本物と見分けがつかない仕上がりになってしまったのか、それとも超えてはならない一線を超えてしまったのかどうかは不明です。

あくまで「微調整」(fine-tuning)の範囲内ならば、それほど修正に時間はかからないと信じたいところ。2010年のリリースから熱望されたオンラインプレイ対応まで待つこと2年、昨年8月に予定されていた配信日から焦らされること半年。いまさらちょっとやそっと遅れたところで、よく訓練されたスコットファンにとってはどうということはありません。

最後におさらいしておくと、『The Game』は8bit〜16bit風グラフィックで統一されたベルトスクロールアクションゲーム。上述の通り、各種古典ゲーム作品などからのパロディがグラフィックやBGMに散りばめられています。ゲーム部分は、レベルアップやアイテム使用での成長要素もあり……ようするに『ダウンタウン熱血物語』風。

どこかで見た買い物画面。

どこかで見たボス。

今は亡きテクノスジャパンに思い入れのある方には確実にオススメできる一作です。価格はPSN版が1200円/ XBLA版が800MSP。ちなみに、原作コミックスの方もなかなか勢いと味があります。新キャラWallaceの性質について予習しておくのも一興です。熱いサウンドトラックはiTunesで配信中。(ソース: Polygon)【関連記事】PSN版の配信日も決定!『Scott Pilgrim』“Online Multiplayer + Wallace Pack”紹介トレイラー
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