海外で行われたWedbushカンファレンスに登場したSlatoff氏は、今年9月に発売されるRockstarの『Grand Theft Auto V』を例に挙げ、今会計年度は同社が最も実態収益をあげ成長する年になるであろうとコメント。
さらに続けて同社にて開発中の未発表タイトルを供給する“大規模”な準備があると説明し、今後数ヶ月にわたり新作たちの情報を聞くことになるだろうと予告しています。
Take-Twoの有名フランチャイズは枚挙にいとまがありませんが、やはり有名なのは続編が待ち焦がれるRockstar Gamesのタイトル達。また2009年E3で発表されたPS3専用タイトル『Agent』の復活を筆頭に、『Mafia III』が次世代機向けに開発されている、『Red Dead Redemption』の開発チームが新作オープンワールドを開発しているなど、噂も豊富に取り揃えられています。
また同社は今年1月のTHQオークションにて海外プロレスゲーム『WWE』のライセンスや初代『Left 4 Dead』で知られるTurtle Rockの新規IP『Evolve』の開発権を取得しており、次世代機との絡みも含め今後の動向が気になるところとなっています。
(ソース: GameSpot)
【関連記事】
Take-Two、ユークス開発『WWE』ゲームシリーズの権利をTHQから受け継ぎ
Take-TwoとGameStopの株価が下落、『GTA V』の9月発売が影響か
Take-Twoが落札したTurtle Rock新IP『Evolve』の絵コンテが発掘
THQ競売結果が判明、Take-Two、セガ、Ubisoftなど大手がIPやスタジオを落札
Levine氏がVita版『BioShock』についてコメント“クールなアイデアがあるが実現はソニーとTake-Two次第”
ニュース アクセスランキング
-
責任あるサ終求める運動が活発化する中で“ゲームの破棄”求めるユービーアイの規約が注目浴びる
-
サ終後のケア求める運動が透明性あるゲーム運営に繋がる?企業が反対する理由は不正行為が明らかになるためだと自称ゲーム開発者が主張
-
突然の経営陣交代でスタジオを去る『サブノーティカ』ディレクターがコメント発表―『サブノーティカ2』は早期アクセス開始の準備が整っていた
-
「殺すな!」オンラインゲームの完全サ終に異唱える署名活動が第一目標の100万件達成!終了まで1か月の土壇場オンラインデモで一気に30万件獲得
-
初代『スマブラ』や『ドンキーコング64』がスイッチに来る!? 公式動画を見すぎたゲーマーが発見したおぼろげな“ヒント”
-
「現状は最悪」…アメリカ若年層のビデオゲーム支出額は前年比で約25%低下。アナリストは基本プレイ無料タイトルに集中していると分析
-
「閉鎖していません」Romero Gamesが現状を改めて報告―開発中止の新作ゲームには複数のパブリッシャーから支援の申し出
-
【Amazonプライムデー】スイッチ・スイッチ2関連商品がラインナップ!「Nintendo Switch Online利用券」もお得に購入してソフトを遊びつくそう
-
「Game Passは業界を蝕む」―Arkane創設者が大規模レイオフ受け批判、他サービスと共存できない持続性にも疑問を抱く
-
「ゲームを殺すな!」で法外な開発コストに!?EUゲーム企業ロビー団体が責任あるサ終求める運動に反対表明