米政府、『LoL』プレイヤーをスポーツ選手として認定 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

米政府、『LoL』プレイヤーをスポーツ選手として認定

世界各国で多くの大会が行われ、賞金稼ぎのプロも存在している人気のオンラインバトルゲーム『 League of Legends 』、通称「LoL」のプレイヤーがこの度、米政府によってスポーツ選手と認定された模様です。

PC Windows
世界各国で多くの大会が行われ、賞金稼ぎのプロも存在している人気のオンラインバトルゲーム『League of Legends』、通称「LoL」のプレイヤーがこの度、米政府によってスポーツ選手と認定された模様です。

『League of Legends』を主催するRiot GamesのeSports部マネージャー、Nick Allen氏は、ゲーム情報サイト「GameSpot」のビデオインタビューで「政府との紆余曲折の話し合いを経てようやくここまで来ました」と、これまでの経緯を述懐しています。

「米政府がLoLの大会参加プレイヤーをスポーツ選手と認め、海外のプレイヤーにスポーツ選手用ビザ(P-1ビザ)を発給できるようになったということは、実に画期的な出来事です。しかしこのゲームが正真正銘のスポーツであるということを政府に認めさせるのには、長い時間がかかりました」と、Allen氏はこれまでの苦労を振り返っています。

多くの国でスポーツとして扱われているゲームにチェスが挙げられますが、今回初めて電子的なゲームが、今のところアメリカのみではあるものの、スポーツと認められたのは確かにビデオゲーム史上、大きな出来事でしょう。

ちなみに1万人の参加者が見込まれている同ゲームの大規模な大会、「The League of Legends Season 3 チャンピオンシップ・ファイナル」は、来る10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズセンター(Staples Center)で開催されます。ここでいったいどんな闘いが繰り広げられるのか、今からLoLファンの熱い注目が注がれています。

【関連記事】PAX East: 大混雑で人気を証明する『League of Legends』ブースレポート
『League of Legends』の同時接続人数が500万を突破、5ヶ月で200万人増
『League of Legends』のRiot Gamesがシドニーに新スタジオをオープン
【UPDATE】 噂: 大人気MOBAタイトル『League of Legends』がSteamに登場?データベースに登録
『League of Legends』がDDoS攻撃の被害、犯人は一握りのプレイヤー
《インサイド》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
    ※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
    ※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

      PC アクセスランキング

      1. 『Escape from Tarkov』「ハードコアワイプ」の全容が明らかに―フィードバックを踏まえ説明を加えていくと表明

        『Escape from Tarkov』「ハードコアワイプ」の全容が明らかに―フィードバックを踏まえ説明を加えていくと表明

      2. 『モンハンワイルズ』ゲームの安定度向上に関する取り組みについて報告―主にSteam版について多くの意見がユーザーから届く

        『モンハンワイルズ』ゲームの安定度向上に関する取り組みについて報告―主にSteam版について多くの意見がユーザーから届く

      3. 基本無料ロボTPS『Mecha BREAK』Steam版同接10万超の好スタートもユーザーレビューは“賛否両論”―課金周りにユーザーらからの不満集中

        基本無料ロボTPS『Mecha BREAK』Steam版同接10万超の好スタートもユーザーレビューは“賛否両論”―課金周りにユーザーらからの不満集中

      4. 何でも壊せる“圧倒的に好評”物理演算アクション『Teardown』開発中のマルチプレイ紹介映像!2025年内にSteamにてベータ版公開予定

      5. 不満爆発な“低評価”の嵐は続く…しかし表現規制の内容変更を確認するためか『Ready or Not』同接数が跳ね上がる

      6. 次世代のリアル系FPS謳う『Bellum』全テスト参加権含む最高額エディションが2日で完売!支援受け今後の開発ロードマップ公開

      7. 古いものでは15年以上前の作品も…!『CoD』旧10作品に突然の同時メンテナンス―シリーズファンの間で憶測飛び交う

      8. 海外版『ウマ娘』じわじわ人気高まる―SNSではユーザーの熱狂が伝わる投稿も多数

      9. 不思議生物アニマを召喚して戦うデッキ構築型RPG『シリアルワールド』架け橋ゲームズのパブリッシング決定―2026年発売予定

      10. 『モンハンワイルズ』Steam版がDLSSマルチフレーム生成に対応!「ラギアクルス」「セルレギオス」参戦の無料タイトルアプデ第2弾が配信開始

      アクセスランキングをもっと見る

      page top
      Game*Spark
      ユーザー登録
      ログイン
      こんにちは、ゲストさん
      Avatar
      メディアメンバーシステム