コミコン13: コミック版『Assassin's Creed』の新作“Brahman”が正式発表、舞台はシリーズ初のインドに

ジャンプ改に掲載予定の『Assassin's Creed IV』漫画、『Assassin's Creed: Lineage』といったCG短編映画、さらには小説など多種多様なメディアミックス展開が行われている『Assassin's Creed』シリーズ。新たに現在サンディエゴにて開催中のComic-Conにて、新作コミック“Assassin's Creed: Brahman”が正式発表され、舞台がシリーズ初のインドとなることが明らかにされました。

Brahman（ブラフマー、ヒンドゥー教における破壊と創造の神）の名を冠した同コミックは、イギリスの植民地化が進み神秘的な黄金の宮殿や呪われた財宝が鉄の支配によって取り押さえられた19世紀のインドが舞台。主役のアサシンはArbaaz Mirなる人物で、Mirの土地と人々を虐げてきた因縁の敵と戦うことになるそうです。

コミックの製作には週間雑誌Wednesday Comicsにて受賞経験もあるライターBrendewn Fletcher氏、“Batman and Robin”や“Seaguy and Catwoman”を手がけたアーティストCameron Stewart氏、ロシアのアサシンが主役の“Assassin's Creed: The Fall“シリーズを担当したKarl Kerschl氏が参加します。