これは海外メディアKotakuがElectronic ArtsとActivision、Ubisoftに確認した情報。『Battlefield 4』や『Call of Duty: Ghosts』ではマルチプレイヤーの進行度を現行機版から次世代機版へと継承できることがすでに発表されていますが、両社によればシングルプレイヤーのセーブデータは持ち越し出来ず、キャンペーンの進行度は白紙の状態に戻ると伝えられています。
またUbisoftのタイトルでは『Assassin's Creed IV: Black Flag』がシングルプレイヤーのセーブデータを引き継げないことを代表者がKotakuに対し明言。ただし同様に次世代機アップグレードが発表されている『Watch Dogs』に関しては、シングルプレイヤーの進行度が引き継げるのか現時点で確認が取れなかったとのことです。
これら4タイトルは全て現行機版と次世代機版の発売日がそれほど離れておらず、始めから次世代機版でプレイするというユーザーも多数居ると予想されますが、とりあえず現行機版を購入し後に次世代機版へとアップグレードすることを予定していたユーザーは今回の情報を留意しておいた方が良いかもしれません。
関連リンク
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて
-
Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に
-
『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査
-
もう「Prologue」は時代遅れ?Steam、ユーザーも開発者もみんなニッコリの無料体験版の仕様変更実施へ―体験版専用ストアページやユーザーレビューに対応
-
Netflix映画版『バイオショック』製作は予算や規模の縮小ありつつも進行中―プロデューサーのロイ・リー氏が言及
-
『アーマード・コア6』発売から1年経たずに世界累計出荷本数300万本を突破!フロム作品の好調セールスが続く
-
2016年に発表され、その後開発中止や再始動など紆余曲折があった『Year of the Ladybug』現行プロジェクト版の1stティザー映像公開!2024年秋に何かが起こる?
-
『モンハンワイルズ』現状ではスイッチ版はない―『モンハン』世界を最大限描くことを目指すため
-
韓国ゲーム企業では歴代最高額を調達!『Stellar Blade』『メガニケ』のSHIFT UPが韓国株式市場に上場―収益はポートフォリオの多様化へ利用予定
-
『CoD:MW3』AI生成のスキンアイテム販売―AI台頭によるアーティスト解雇への懸念も