すでにパブリッシャーの3D Realms側はGearboxの公開停止を求める書類にサインしたことはGearboxの証言により明らかとなっていますが、今回コメントを出したのは開発を担当するInterceptorのCEOであるFrederik Schreiber氏。「我々は3D RealmsとInterceptorに対し訴訟があったことを確認している」とコメントしたSchreiber氏は、続けて「残念なシチュエーションだが、我々は誠意を持って行動していた、解決へ向け努力している」と簡易なコメントを残しています。
2010年に『Duke Nukem』の開発権利をGearboxが、旧作や映画の権利を3D Realmsが取得したことはすでに既知の通りで、後者側になんらかの不備があったのではと見られる今回の事件。新作『Duke Nukem: Mass Destruction』は訴状の記述より公開停止状態とされており、最低でも今回の件が決着するまで日の目を見ることはなさそうです。
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