- 見えないプレイヤー及びゾンビ
クライアント/サーバーアーキテクチャへの移行による産物である見えないプレイヤーやゾンビを修正するため、ゲームの仕組みの見直しを継続している。それによりサーバー上のパスとクライアント上のパスが稀に異なる事が明らかとなった。これはプレイヤーが壁などにスタックする問題を引き起こす可能性がある。
- 野外炉及び発光の改良
サバイバル要素の1つの重要分野は料理及び野外炉を作る能力。プレイヤーは通常の野外炉に加えて、アップグレードして間に合わせのかまどを作る事ができる。また、開発チームはマスクを備えた発光テクスチャの新システムを作成、熱による陽炎と組み合わせて素晴らしい結果を生み出している。
- 新たな町
マップチームは最新版で登場する幾つかの新エリアの制作に勤しんでいる。
- 新たな武器コンテンツ
AKMが完成間近。モデルは有志によって制作されている。アタッチメントシステムの互換性にも取り組んでおり、多種多様な構成をもたらす事を望んでいる。AKMはデフォルトで木製パーツを持つが、AKは民間市場において多くのカスタマイズが存在しており、その現代的な広がりをもたらしたい。また、どのAK系列の武器にも装着できるPSOスコープも平行して開発されている。
- マウス加速及びプレイヤーコントロール
プレイアビリティを改善するためにキャラクターのコントロール方法を変更。高いDPIマウスを使用する多くのユーザーに影響を与えたマウスコントロールの問題を修正した。キャラクターの回転やフリールックの動作もArmA3の方式に変更されている。
- 物理挙動と矢
物理エンジンの開発は継続して行われており、完成も近い(基礎的なレベルで機能している)。それは実験ブランチでのラグドール搭載が近いことを意味している。弓矢の開発も順調に進んでおり、現在はボルト及び矢がプレイヤーや地面、オブジェクトなど目標に突き刺さるようになった。ジェスチャーベースのアニメーションシステム改善により、アニメーションも良くなっている。
- 動物、衝突検出、ゾンビの経路探索
ブラチスラヴァを拠点にするチームが動物、衝突検出、ゾンビの経路探索の開発にあたっており、長期的なタスクとして新たな考え方や方法での問題解決を行う。
- 持続的な分捕品及びオブジェクト
中央サーバーアーキテクチャに問題を発見した時点では完全な実装間近だった。問題は今解決されており、水曜日に中央サーバーのパフォーマンス最適化を行う予定。
開発チームは現在のビルドが安定したら弓矢、クロスボウ、急造武器、アイテムの投擲など「サバイバルコンバット」の仕上げを行いたいと伝えています。そして将来的には車両やバリケードシステムの搭載を計画しているとの事です。