タワーディフェンスFPS『Sanctum』の開発元として知られるCoffee Stain Studiosがゲームジャムにて開発した作品の映像を公開したところ、インターネット上にて熱狂的な支持を受け発売に至った『Goat Simulator』。ヤギシミュレーターと銘打たれてはいるものの、その実はヤギがキャラクターの破壊物理アクションゲームとなっており、ヤギの首と舌をコアとする不可思議なモーションや悲鳴を挙げ逃げ惑う人類たちのカオスっぷりが魅力の作品とみられています。
プレイ映像ではカスタムゲームやキーバインドやオプションに加え、すでに対応が発表されているWorkshop、さらにはリーダーボードや実績、クレジットなど意外にも完備したメニュー画面が確認可能。ゲームはヤギがトリックや破壊をチェインさせスコアを稼ぐという内容になっており、やはり馬鹿馬鹿しいもののある種のゲームとして作り込まれていることが確認できます。
「小さくて壊れた馬鹿なゲームだ。2週間で作られたので、ヤギが登場する『GTA』みたいなサイズのゲームを期待しないでくれ。実際のところ、一切期待しない方が良い。正直に言うならば、10ドルでフラフープかレンガ、あるいは本物のヤギでも勝った方がマシだ」と公式サイトで伝えられている『Goat Simulator』は、Steamにて現地時間の4月1日よりリリース予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
エグすぎる『The Callisto Protocol』がEpic Gamesストア年末無料配布第8弾!も、日本は対象外…クリスマスにサンタが来なかった
-
『Clair Obscur: Expedition 33』は「すべて人間が作った」。生成AI使用で「GOTY」剥奪に関し弁明
-
制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが
-
『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言
-
約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため
-
【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで
-
東京舞台『GTA』制作予定だった。日本のスタジオが手掛ける予定もお流れに―元ロックスター社員語る
-
『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に
-
エレクトロニック・アーツの株主、サウジアラビア公共投資基金による約8.6兆円での同社買収を承認。あとは政府の承認のみ
-
クリスマスにまだ間に合う!『ドラクエIII』『エルデンリング』3,278円、『ナイトレイン』3,828円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオのセールを現地調査



