Belsimtekは、Eagle DynamicsのPC向け空・陸戦シミュレーター『DCS: World』のサードパーティーアドオンとなる『DCS: F-86F』を2014年7月に発売すると発表しました。
F-86Fは朝鮮戦争でアメリカ軍が使用して活躍した他、戦後の航空自衛隊も運用した戦闘機です。このアドオンはマウスで計器やスイッチを操作できるクリッカブルコックピットや6DOF(視点を上下左右奥行きに動かせる)に対応しています。F-86Fのモデルやエンジンなどの機器、兵装の再現そしてマーキングなども正確に再現しているとのことです。
また同社は、本アドオン以外にも戦闘ヘリコプターシム『DCS: AH-1G Cobra』アドオンのベータ版を2014年後半にリリースする予定を立てています。なお母体となる『DCS World』には、これまでF-15Cなど現代戦闘機を多数収録してスタンドアローン化された『DCS: Flaming Cliffs 3』や、攻撃機A-10Cを90%以上再現した『DCS A-10C』などもリリースされています。






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