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【GC 14】『Bloodborne』ハンズオンレポート ― リゲインシステムを実体験

Gamescom 2014で初のプレイアブル展示が行われた『Bloodborne』。長い行列ができていた本作をプレイすることができたので、ハンズオンレポートをお伝えします。

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Gamescom 2014で初のプレイアブル展示が行われた『Bloodborne』。長い行列ができていた本作をプレイすることができたので、ハンズオンレポートをお伝えします。

プレイトレイラーでも収録されていたマップを探索。武器は剣と斧の二種類を選択することができたので、セッションで「獣狩りの斧」と紹介された斧を選択しました。プレイ感覚でいえば一撃の挙動も威力も重いヘビー級の武器で、素早く振り回すことはできませんが、、威力はかなりのもの。今回のハンズオンでは難易度が低く設定されていたため、敵を一撃で葬ることもできました。連続攻撃中に変形させて両手斧モードで止めを刺すなど、状況によって戦い方を変化させることができ、ストラテジックな戦闘を体験できそうです。


銃では『Demon’s Souls』におけるカウンター攻撃のような、「迎撃ショット」というシステムがあるとのこと。筆者は敵に対して使ってみようと頑張ってみたのですが、7分という短いプレイの間で出すことはできませんでした。『迎撃ショット』についてお届けできずに無念です。また、セッションで解説された「リゲイン」も体験。敵の攻撃を受けるとHPバーが黄色になり、黄色の状態で敵に反撃するとHPが回復。攻撃を受けた敵でなくても、反撃することでHPを回復することができ、反撃までに時間をとってしまうと黄色いHPバーは消失してしまいました。

一定量のHP回復分しか保持することができないようで、連続で攻撃を受けすぎてしまうとHPがグイグイと減っていきます。システム的には、チーム形式の格闘ゲームに見られるような回復可能ゲージに近い印象を受けました。リゲインを上手に使って戦うには、回避、攻撃、回復のバランスを考えて戦闘する必要がありそうです。


「未知の探索」や「死闘」、そして「オンライン要素」が主軸となる『Bloodbonre』。7分という短いプレイ時間でしたが、その片鱗を垣間見ることができました。『Demon's Souls』と同様にダークな世界観はプレイする健在で、程よい恐怖とシビアな難易度によってスリリングな経験を提供してくれます。近々公開されるであろう「新しいオンライン要素」も気になるところ。これからの続報にも注目です。
《水京》
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