Visceral GamesとDICEが開発するシリーズ最新作『Battlefield Hardline』。EAのメディア専用ブースにて行われた『Battlefield Hardline』のセッションに参加してきたので、その様子を現地からお伝えします。
少数のグループに分かれて行われた『Battlefield Hardline』ハンズオフセッション。EAのメディアカンファレンスで公開されたシングルキャンペーントレイラーと同じミッションをもとにより詳しい解説が行われました。動画でも確認できるように、本作は複数の攻略手段が存在。銃を構えて、警察バッヂを見せホールドアップするなど、本作が警察と犯罪者をテーマにしたタイトルということを再確認することができます。
ホールドアップでは、一定時間内に拘束しないと反撃を受けるなど敵のリアクションも面白く、今までのシリーズとは一味違うキャンペーンを体験できそうです。敵を後ろから拘束し、銃撃戦時には人質として利用するなどダーティーなプレイもあり、VisceralとDICEの違いも感じられ、ホラー的な明暗の分け方など、随所にVisceral Gamesらしさを確認。『Dead Space』のノウハウを持って開発されていること垣間見ることができます。『Battlefield Hardline』では、オープンワールドチックな攻略手法や今までのシリーズとは違う演出手法で、シングルキャンペーンを楽しむことができそうです。
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