『ロックマン』シリーズをはじめ、数々の名作ゲームを世に送り出しているゲームクリエイター・稲船敬二氏は、ゲーム開発支援を専門とするシンガポールの上場投資会社・IPCの顧問に就任したことをきっかけに「インディーズゲームをもっと世に生み出したい」という思いを強く抱くようになりました。
このプロジェクトは、インディーズゲーム開発者が「Makuake」を通じて資金調達を実現し、ユーザーの意見を聞きながらユーザーとゲームを創っていくとともに、ソニー・コンピュータエンタテインメントと協力して、有力なインディーズゲーム開発者を求めるパブリッシャーや、投資家を繋げるマッチングの場を提供するなど、インディーズゲームの振興を目的とした「Makuake」と稲船敬二氏による新しい取り組みです。
稲船敬二氏自身も、2013年10月に米国大手クラウドファンディングプラットフォーム「KickStarter」にて新作アクションゲーム『Mighty No.9』の開発費用を集めるためのプロジェクトを実施し、約4億円の資金調達に成功した実績を持っています。また、日本国内では「Makuake」において、日本語版フルボイス実装のための制作費を調達するプロジェクトを2014年10月末まで実施しています。
「Makuake」でも、2013年9月にインディーズゲーム開発プロジェクト『Airship Q』が、Cygamesからプロジェクトの開発費及び宣伝費として総額7,000万円規模の資金調達に成功した事例があり、有望なプロジェクトがより多くの支援を得て発展していくための機会を創出しています。
「Makuake」は、本取り組みを通して、より多くのインディーズゲームの振興を積極的に支援していきたいとしています。
クラウドファンディングサービス「Makuake」×稲船敬二、インディーズゲームの開発支援&振興プロジェクト始動
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