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新作ゾンビサバイバル『Dying Light』を手掛けるTechlandより、同作の開発舞台裏とも言えるジョークムービーが公開されました。今回の映像では、新米社員の“Steve氏”に焦点が当てられています。
TechlandsのスタッフMichal Napora氏は、同スタジオはゾンビゲーム開発におけるノウハウを多く所有していると語っていますが、『Dying Light』においては“特別なもの”が必要と考えた模様。そのような経緯で、このゾンビ・コンサルタントのSteve氏が雇用されたとのことです。電話応対もろくに出来ない彼ですが、開発陣にとっては大いに役立ったらしく、歴史の中で最も現実的なゾンビを『Dying Light』に描くことが出来たとも語られています。
更に開発者の一人は、夜遅くに残業に勤しむSteve氏を見て『Dying Light』に登場する夜行性ゾンビのアイデアを得たとのこと。音響演出の担当者は既存のサウンド素材を撤回し、Steve氏と共にリアルなゾンビ音声のレコーディングにも挑戦しています。スタッフ曰く、暑い日にはニオイが気になってくるとのことですが、優秀な人材として開発チームを広範囲に渡って手助けしているようです。
時にはTechland従業員達と共にカードゲームやサッカーなどに興じるSteve氏。もはやスタッフ達にとって“家族”とも言える間柄のようです。「腐っていてニオイもキツいが、それでも家族の一員です」とのスタッフからのコメントで、映像は締め括られます。
『Dying Light』はPS4/Xbox One/PC向けに、海外で2015年1月27日に発売予定。国内では、PS4/Xbox One向けに2015年内の発売を予定しています。