Steamにて、『Serious Sam』などで知られるCroteam開発の新作パズルアクション『The Talos Principle』がリリースされました。
本作は『Faster Than Light』や『The Swapper』と言ったSFテーマのインディータイトルを手掛けたTom Jubert氏らの脚本による、奥深いシナリオを持った一人称視点のアクションゲームです。プレイヤーはAIによって構築された古代遺跡を舞台に、ローマや古代エジプトなどをモチーフにしたパズルを次々と攻略していくことになります。
今年7月には海外向けにPS4版のリリースも発表されており、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などで知られるフィリップ・K・ディックの作品を意識した世界観であることも伝えられていました。SFテイストな世界観の中で、哲学的なシナリオが紡がれていくようです。
対応機種はWindows/Mac/Linux。現在はSteamストアページにて、通常価格より10%オフの3,582円で購入することが可能です。重厚なシナリオやパズル性の高いアクションアドベンチャーが好きなゲーマーはもちろん、『Serious Sam』シリーズにハマった経験のある方にも気になるタイトルと言えるのではないでしょうか。ちなみに、ゲームエンジンは現在Croteamが開発中の『Serious Sam 4』と同一のものを使用しているとのことです。
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