ベラルーシのインディーデベロッパーWeappy Studioは新作戦略アドベンチャー『This Is the Police』のKickstarterキャンペーンを開始しました。本作は定年間際の警察署長が主人公となっており、彼が警察署を去るまでに50万ドルを稼ぐ物語が描かれます。
主人公のJack Boyd。友人作りは苦手だが、定年までの数ヶ月で様々な人に出会う
舞台となる街Freeburgの一部(最も繁栄した地域)
ある地域は経験豊かで勇気ある警官でさえ立ち入るのを躊躇する
市長のオフィスからの注文を引き受けるか、無視するか選択可能
どちらにせよ今後のプレイに何らかの影響を及ぼす
パーティー明けに二日酔いのまま勤務する不良警官
彼らには罰金を科して帰宅させる事もできるが、反感を持つ者もいる
定年までの期間は180日。超過勤務を行っても50万ドルには到達しないという事で、賄賂、武器や薬物の密売、マフィアとの取引、予算の着服、リベートなど裏の仕事にも手を出し、何が何でもお金を稼がなければなりません。下手をすれば失業あるいは投獄、最悪の場合には銃弾を受けて人生を終える場合もあるそうです。
Freeburgにはギャングが蔓延っているが、Jackが全員を捕まえるとは限らない
どんなオペレーションでも送る人員によって成否が決まる
Jack Boydは率直かつ隠し立てせず質問に答える姿勢が報道陣に気に入られている
しかし、最近は変わってしまった
Duke Nukem役でお馴染みのJon St. John氏が主人公Jack Boydの声を演じる『This Is the Police』は、PCを対象に2015年12月のリリースを予定(キャンペーン成功時)。目標金額は25,000ドルで、現在は約4,000ドルが集まっています。