今からはじめる『Robocraft』―作って乗って戦える究極のクラフトゲーム | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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今からはじめる『Robocraft』―作って乗って戦える究極のクラフトゲーム

Free-to-Playのサンドボックス型アクションシューター『Robocraft』。今回は、『ロボクラ』をはじめたい初心者プレイヤーのために、ゲームの導入方法からプレイの攻略方法まで順々に解説していきます。

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イギリスのインディーゲームスタジオFreejamが開発した、Free-to-Playのサンドボックス型アクションシューター『Robocraft(ロボクラフト)』。ブロックを組み合わせてロボットを作り上げ、オンラインでバトルする自由度の高いシステムが人気を集め、2015年2月時点で登録プレイヤー数は420万人に到達、海外サイトIndieDBの「インディー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど評価も高く、日本でも急速にユーザーコミュニティーが拡大しつつあります。

プレイヤーによってロボットのデザインが全く異なり、宇宙戦艦や葉巻型UFO、トイレの形をした奇抜なものまで幅広く存在します。そんなロボットが入り乱れるオンラインバトルはまさにカオスそのもの。勝負の結末より敵味方のロボットデザインが気になってしまうのも本作の魅力のひとつ。


今回は、そんな『ロボクラ』をはじめたい初心者プレイヤーのために、ゲームの導入方法にはじまり、アカウント登録やロボットの組み立て方、オンライン対戦のコツ、さらには最新アップデート情報についても解説していきます。


■『Robocraft』をインストールしよう


それでは早速『Robocraft』をインストールしていきましょう。Steamクライアントからのダウンロードと、公式サイトのランチャー版をダウンロードする2通りの方法がありますが、今回は動作が安定したSteamクライアントからの導入方法を紹介します。

なお、Steamが何なのかわからない、Steamにまだ登録していないという方は、、アカウント登録からクライアントのインストール、各決済方法まで紹介したこちらの初心者向けガイド記事を参考にしながら登録を行ってください。


インストールを終え、ゲームを起動してログイン画面が表示されたら、画面左上の「REGISTER」のタブをクリック。


『Robocraft』のアカウント登録画面が表示されるので、ユーザー名、メールアドレス、パスワード、自分の年齢、利用規約の同意、スパム対策の確認事項を入力します。最後に「CONTINUE」のタブをクリックすればアカウント登録完了です。


■早速『ロボクラ』をはじめてみよう


『Robocraft』をはじめるとロビー画面に移ります。ここでは、ロボットを組み立てる「GARAGE」や新パーツをアンロックする「TECH TREE」、オンライン対戦モードを楽しめる「BATTLE」をはじめとした各ゲームモードにアクセスできます。

最初はデフォルトの機体を使用して、PRACTICEモードで操作方法を覚えていきましょう。


PRACTICEモードは、組み立てたロボットを試運転できる場所。フィールドには数体のNPCがいるので武器の試し撃ちも可能です。ここで機体のバランスはおかしくないか、パーツが正常に機能しているかを確かめます。ゲーム序盤では組み立てたロボットが動かなかったり、横転したりとトラブルが相次ぐので、まずはPRACTICEモードで試してみる習慣を身につけてください。

操作方法の基本はアクションシューターと同じなので、PCゲームに慣れている人は違和感なくプレイできるはず。ただし、「フリッピング(F長押し)」という機体が横転した時に復活できるコマンドを覚えておきたいところです。

PRACTICEモードを終了したい時は、ESCキーを押して「BACK TO MOTHERSHIP」のタブをクリックしてください。


■実際にロボットを組み立てよう


さて、ロビーに戻ったら、実際にブロックを組み合わせてロボットを作っていきましょう。ブロックの設置は左クリック、ブロックの削除は右クリック、設置したいブロックの方向転換はマウスホイールで行います。移動はPRACTICEモード同様、WASDキーで操作します。

まずはロボットのシャーシを製作。アンバランスな形状だと横転しやすいので、全体的にバランスの良い機体になるよう心がけてください。


次に、「INVENTORY」からロボットの心臓部であるパイロットシートを選択し、設置します。パイロットシート下にある2ブロックが破壊されると機体が大破するので、ブロックを使って守っていきたいところ。

ちなみに、パイロットシートもしくは床の矢印が向いた方向がロボットの正面です。


今度はタイヤを設置していきますが、覚えておきたい注意点がひとつ。タイヤには直進しかできない「Wheel」と、方向転換できる「Wheel Steering」があります。

設置方法を誤れば、すぐに横転してしまう機体になるので、安定性を求めるならWheel Steeringを前輪に、Wheelを後輪に設置するといいでしょう。


あとは武器と、相手チームを索敵するレーダーを設置すれば完成です。

もっとロボットをカスタマイズしたいなら、オンライン対戦モードでRP(Robo Point)を稼ぎ、CUBE DEPOTで新パーツを購入してください。


■バトルオンラインに出撃しよう


お気に入りのロボットを組み立てたら、プレイヤー同士が戦うBATTLE ONLINEに出撃!ゲームの基本ルールは、敵を全滅させるか、フィールドの敵陣地を制圧するかのどちらかになります。

仲間との連携が勝敗の鍵となるので、ゲーム序盤は味方チームとともに行動して、ゲームの流れを覚えながらステージの土地勘を養っていくことをオススメします。画面右下のミニマップで戦況を把握しながら戦ってください。

また、敵に倒された後は観戦モードになるので、他のプレイヤーのロボットや戦闘行動を参考にしてみるのもいいかもしれません。


■今後知っておきたい4つの重大要素


ゲームの流れも一通り覚えたところで、今後知っておきたいTECH TREE モード、GC(Galaxy Cash)、プレミアムアカウント、ROBO SHOP の4つの重大要素を紹介します。

新たなパーツを開発するTECH TREEモードでは、バトルで得たTP(Tech Point)を消費してヘキサゴンパネルに描かれたパーツをアンロックしていきます。ここでアンロックされたパーツはCUBE DEPOTに入荷され、ゲーム内通貨のRS(Robo Point)もしくはGCで購入できます。

なお、TPとGCを消費することで入手可能なUB(Uber Tech Point)があれば、高レベルのパーツもアンロック可能です。


GC(Galaxy Cash)は、現実世界の通貨で購入できるポイント。ROBO SHOPでのロボット購入やガレージの追加、プレミアムアカウントの加入をはじめとした各種サービスを優先的に利用できます。


プレミアムアカウントは、GCを消費することで加入できるサービス。加入期間中は戦闘報酬が100%アップし、分隊の参加人数も3人から4人に拡張されます。『Robocraft』を120%楽しみたいユーザー向け。


ROBO SHOPは、オフィシャルデザインのロボットが購入できる場所。支払い方法はGCのみですが、ロボットにはプレミアムアカウントや追加ガレージ、新パーツのアンロック、CPU上限の増加をはじめとした豪華特典が付いています。

「カッコイイロボットを組み立てたい!」と思っている方は今後のクラフトの参考に。「ロボットは自分で組み立ててナンボ!」と思っている方も豪華特典を目当てに購入してみてはいかがでしょうか。


■巨大兵器「Megabots」とは?最新情報をチラリ


筆者がデザインしたメガルービックキューブ号

最新大型アップデート「Dawn of the Megabots」で、巨大ロボット「Megabots」が実装されました!パーツ積載量がノーマルロボットの5倍にも及ぶもので、ブロックとメガパーツ以外は使用できませんが、メガトン級の火力・装甲を誇ります。

Megabotsは、Tier-9 / Tier-10階級のマッチに敵味方1台ずつ配備。チームの勝敗を握る鍵として大いに期待される戦力です。また「Mega Boss」ではボス側として参戦できます。

他にも、ヘリコプターの「ローターブレード」パーツや、新チャレンジモードをはじめとした新要素が多数導入されています。


■『ロボクラ』日本語公式Twitterをチェック!


最後に『Robocraft』の日本語公式Twitterアカウントを紹介。ここでは『ロボクラ』の開発スタッフが、ニュースを届けたり、お得なゲームコードを配布したり、ユーザーが組み立てたロボットを紹介したりと、ファン必見の最新情報を日々ツイートしているので、フォローしておくといいでしょう。

自分好みのロボットを組み立て、オンライン対戦でバトルをして、さらにロボットを自由にカスタマイズできるという、十人十色の楽しみ方と多彩な魅力を兼ねそろえた『ロボクラフト』の世界に、これから飛び込んでみてはいかがですか?
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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