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新作MOBA『Paragon』でムスリム男性のベータ登録が拒否―Epic CEOが謝罪、修正へ

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新作MOBA『Paragon』でムスリム男性のベータ登録が拒否―Epic CEOが謝罪、修正へ
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Epic Gamesが開発中の新作3人称MOBA『Paragon』。現在、海外向けにベータテスター登録を受け付けている本作ですが、米国の「特別指定国民(Specially Designated Nationals)」にリストアップされている名前と同姓同名の男性が、ベータ登録を拒否される事案が発生し、波紋を呼んでいます。

発端は米国在住のMuhammad Zakir Khan氏が、『Paragon』のベータテスター登録を実施しようとした時に発生したもの。「Muhammad Khan」という名前が、米国の財務省外国資産管理室が指定する輸出禁止国、個人および法人のリスト「特別指定国民」に該当しており、ベータ登録が拒否されてしまったそうです。Khan氏は、この件を「私はテロリストではない」というコメント付きでTwitterにてEpic公式アカウント宛に投稿。この投稿はEpic GamesのCEO Tim Sweeney氏にも届き、リプライにて謝罪すると共に登録が拒否された理由を説明しました。


ベータ登録の拒否が起こった理由についてSweeney氏は、「Unreal Engine 4」購入時に利用されている「特別指定国民」リストが、そのまま流用されていたと説明。本事案が、実装段階で予見していなかった出来事であり、現在の「名前のみ」を基準としたフィルタリングコードは不適切であるとして、修正すると伝えています。

Khan氏は、Tim Sweeney氏の対応に、企業の多くは学ぶことが出来ると理解を示すと共に、対話を持ってくれたことに対して感謝の言葉を投稿。一方で、こうした出来事がイスラム教徒への差別や痛みを生むといったコメントを投稿し、「防ぐことも出来た」事案が発生したことに失望をあらわにしています。
《水京》

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