『The Witness』初週販売数は「実質10万本超」―Xbox One/iOSなど移植も検討へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『The Witness』初週販売数は「実質10万本超」―Xbox One/iOSなど移植も検討へ

ジョナサン・ブロウ氏より、『Braid』以来の新作となるパズルアクション『The Witness』の全プラットフォームにおける総セールス数が「実質的に10万本以上」に上り、500万ドルにもおよぶ収益が産まれたことが伝えられています。

ゲーム文化 インディーゲーム
『The Witness』初週販売数は「実質10万本超」―Xbox One/iOSなど移植も検討へ
  • 『The Witness』初週販売数は「実質10万本超」―Xbox One/iOSなど移植も検討へ
  • 『The Witness』初週販売数は「実質10万本超」―Xbox One/iOSなど移植も検討へ

インディーゲーム界の名士ジョナサン・ブロウ氏より、『Braid』以来の新作となるパズルアクション『The Witness』の全プラットフォームにおける総セールス数が「実質的に10万本以上」に上り、500万ドルにもおよぶ収益が産まれたことが、公式ブログを通して伝えられています。

パブリッシングの関係上で正確なプラットフォーム別販売数は明かされていないものの、非公式統計サイトSteamSpyによればSteam版PC向け『The Witness』は5万100本ほどの売上を記録している模様。ブロウ氏は同サイトが収集したデータについて「若干少なめ」とコメントしながらも、2008年リリースの『Braid』とダブルスコア以上の開きを見せた売上について、「本当に大成功を収めた」と述べています。

続けて、ブロウ氏は『The Witness』PC版における不具合対応やPS4/PC両エディションでの操作およびレンダリング調整に言及。更に、「近い将来のうち」にiOS/Android/Xbox One/Mac OSXを対象とした「他プラットフォームへの移植」についても調査検討を進める方針であると語りました。インディーゲーム界に再び存在感を示したブロウ氏の新作だけあり、今後の続報が期待されます。
《subimago》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

    『SILENT HILL f』加藤小夏さん&岡本基シリーズP緊急インタビュー!「雛子はきっと抱え込みすぎてる」キャラ分析や演技の苦労を訊いてみた【TGAノミネート記念】

  2. 「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

    「League The k4sen」「すまないねぇ」「なんだこいつ…」などが最終候補に―「日本eスポーツアワード」流行語大賞2025最終候補が発表

  3. 2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

    2026年初頭より「ゲオ」全国主要店舗で中古レトロゲーム販売再開へ―買取再開は本日12月8日より、「地元のお店で、気軽に売買できる」目指す

  4. “元受刑者”を連想させるNPCで炎上の『ホロアース』、「意図して制作された事実はない」と改めて釈明―詳しい経緯や今後の対応も案内

  5. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  6. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  7. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  8. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  9. 第一次世界大戦サバイバルホラー『CONSCRIPT』無料大型アプデ「Director's Cut」配信!

  10. “DOOM移植チャレンジ”ついに医療機器へ―パルスオキシメーター上での表示に成功

アクセスランキングをもっと見る

page top