残虐描写が話題となったシューター作品『Hatred』で知られるデベロッパーDestructive Creationsは、新作『IS Defense』の最新ゲームプレイトレイラーを公開しました。

本作は架空の歴史が展開する2020年の世界を描いた固定視点型シューティングゲームです。ストーリーは、イスラム国やISILなどと呼ばれている「IS」が北アフリカを支配し、ヨーロッパに侵攻するというもの。プレイヤーはNATOの固定マシンガンオペレーターとして海岸防衛任務に就きます。

使用できる銃器はマシンガンのほかにロケットランチャーが用意されており、動画中にもあるようにプレイヤー自身の強化やサポート、武器に関するPerkのようなものも登場するようです。
『オペレーションウルフ』や『Beach Head』といった死んでしまったジャンルを最新式の現代的な技術で復活させる、という名目のPC用タイトル『IS Defense』は、Steam Greenlightにて投票を受付中。なお、同開発元によると、本作は小規模なサイドプロジェクトであり「この頃中東で起こっていることへの反抗の意を表している」とのことです。






