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英国のデベロッパーHello Gamesが手がける新作SFアドベンチャー『No Man's Sky』。本作のリリース初日に配信予定のパッチ(通称Day1パッチ)の内容が公開されています。
本アップデートは本来ならば全てのプレイヤーが最初に体験することになるゲーム内容。しかしながら、海外ではいくつかのプレス向けコピーが一般ユーザーに流出し、Twitchなどでストリーミング配信が行われたほか、30時間で銀河の中心に到達できたといった内容のユーザーレビューも公開され、注目を集めていました。
パッチノートの公開はそうした問題に対処したものと考えられ、「何らかの形で早期にゲームを入手した」場合は、新しいコンテンツを体験するため、アップデート前のセーブデータを削除することを勧めています。また、サーバーデータに関してもリリース前にワイプされることが発表されています。
1.03パッチでは、惑星などが生物的あるいは環境的により多様性を持って生成されるようになり、銀河の大きさはおよそ10倍になるとのこと。そのほかにも貿易システム、ゲームバランスなどの変更点が挙げられています。ネタバレの可能性もあるので、詳細は公式サイトのパッチノートをご覧ください。
また、次回のアップデート計画も明かしており、拠点や巨大な貨物船を建造できるようになるとのこと。アップデートに関しては今後も無料で提供される予定です。
『No Man's Sky』は北米PS4版が8月9日、PC版が8月12日にリリース予定。国内ではPS4版が8月25日の発売を予定しています。