『マリオカート7』『ポケモンX・Y』が2016年にミリオン達成、3~6年前のタイトルも海外人気継続 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『マリオカート7』『ポケモンX・Y』が2016年にミリオン達成、3~6年前のタイトルも海外人気継続

任天堂は、「平成29年3月期 第3四半期決算短信」の参考資料にて、ミリオンセラーを達成した自社タイトルについて発表を行っています。

ニュース 発表
『マリオカート7』『ポケモン X・Y』が2016年にミリオン達成、3~6年前のタイトルも海外でまだ人気
  • 『マリオカート7』『ポケモン X・Y』が2016年にミリオン達成、3~6年前のタイトルも海外でまだ人気
任天堂は、「平成29年3月期 第3四半期決算短信」の参考資料にて、ミリオンセラーを達成した自社タイトルについて発表を行っています。

この参考資料内では、2016年4月~12月の間にミリオンセラーを達成した任天堂のゲームタイトルが公表。2016年11月に発売されたシリーズ最新作となる『ポケットモンスター サン・ムーン』は1,469万本、2016年12月に登場した『スーパーマリオメーカー for 3DS』は201万本と新しいタイトルが登場しているのはさておき、なんと2011年12月に発売された『マリオカート7』なども掲載されているのです。

6年前の『マリオカート7』は156万本、ひとつ前のシリーズ作品で2014年11月発売の『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』は184万本、さらにその前になる2013年10月発売の『ポケットモンスター X・Y』は136万本と、ニンテンドー3DSタイトルがずらりと並んでいます。

『マリオカート』シリーズは続編がWii Uでしか出ていない(携帯機向けの最新タイトルがない)、『ポケットモンスター』シリーズは過去作でしか入手できないポケモンが存在するなど、確かにそれぞれの作品の魅力は存在するのですが、それにしても驚くべき数字が並んでいます。なお、これらタイトルは主に海外で売れているようで、国内売上はその5~10%ほどになっています。

『マリオカート7』『ポケモン X・Y』が2016年にミリオン達成、3~6年前のタイトルも海外でまだ人気

《すしし》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営

    『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営

  2. 『CoD』『エーペックスレジェンズ』や『タイタンフォール』産みの親事故死―Vince Zampella氏他界

    『CoD』『エーペックスレジェンズ』や『タイタンフォール』産みの親事故死―Vince Zampella氏他界

  3. 酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る

    酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る

  4. 【1,565円 → 0円】巨大怪獣・ヒーロー・ロボットが大乱闘!ACT『GigaBash』無料配布。頂点に立つのは誰だ

  5. 『CoD』『Apex』『BF』など関わったシューター界の巨人、早すぎる逝去の報に…多くのメーカー・業界人が訃報を受けコメント

  6. 『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に

  7. ユーザーの許可なくMetaへ個人情報を開示していた疑い―海外有名パッケージ販売メーカーを相手取る訴訟が約4億2,800万円の支払いで和解

  8. 『ホグワーツ・レガシー』続編はオンラインマルチに対応?開発スタジオの求人情報が興味深い

  9. クリスマスにまだ間に合う!『ドラクエIII』『エルデンリング』3,278円、『ナイトレイン』3,828円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオのセールを現地調査

  10. 日本語対応・超自由な宇宙生活シムがSteamウィンターセールで90%引き最安値!

アクセスランキングをもっと見る

page top