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「男子中学生がなりたい職業」ゲームクリエイターが2位に、3位にはYouTuberもランクイン

ソニー生命保険株式会社(以下、ソニー生命)は、全国の中高生を対象に、「中高生が思い描く将来についての意識調査」をインターネットリサーチで実施。そしてこのたび、1,000名(中学生200名、高校生800名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。

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「男子中学生がなりたい職業」ゲームクリエイターが2位に、男子高校生では3位にランクイン─ソニー生命調べ
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ソニー生命保険株式会社(以下、ソニー生命)は、全国の中高生を対象に、「中高生が思い描く将来についての意識調査」をインターネットリサーチで実施。そしてこのたび、1,000名(中学生200名、高校生800名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。

このソニー生命調べでは、4月からの新生活や、自身の将来(1年後、3年後、10年後)についての見通しなどをアンケートしており、“大人に対するイメージ”として「大変そう」「疲れている」と感じている中学生が9割近く、高校生では9割以上にのぼるなどの興味深い傾向も明かされています。


その中には、「将来なりたい職業」についての質問もあり、男子中学生の1位は「ITエンジニア・プログラマー」(24.0%)、続く2位に「ゲームクリエイター」(20.0%)がランクインしました。また、最近注目を集めている「YouTuberなどの動画投稿者」(17.0%)が3位に入っており、4位に「プロスポーツ選手」(16.0%)、5位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.0%)となりました。

対する女子中学生の1位は「歌手・俳優・声優などの芸能人」(19.0%)、2位に「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(14.0%)、3位「医師」(13.0%)、4位「公務員」(11.0%)、5位「文章を書く職業(作家・ライターなど)」(10.0%)と、こちらもクリエイティブな職業が数多く入っています。


男子高校生では、1位「ITエンジニア・プログラマー」(20.8%)、2位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.3%)、3位「ゲームクリエイター」(12.5%)、4位「公務員」(11.8%)、5位「学者・研究者」および「運転手・パイロット」(いずれも9.5%)という結果に。男子中学生に人気のある職業がこちらでも顔を覗かせている一方で、「公務員」などがベスト5入りを果たしています。

その傾向は女子高校生にも表れており、3つ順位を上げた「公務員」が1位(18.8%)に。また2位に「看護師」(12.8%)が入るなど、比較すると女子の方が大きく変動するランキングとなりました。女子中学生では1番人気だった「歌手・俳優・声優などの芸能人」は3位(12.5%)に後退。そして4位に「教師・教員」(10.8%)、5位に「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(9.8%)といった結果になっています。

対象基準や調査元が異なるため、あくまで参考に過ぎませんが、夢★らくざプロジェクトが昨年行った調査では、小中学生男子の就きたい仕事ランキングの4位にゲームクリエイターがランクインしていました。今回の調査と合わせて考えると、ゲームクリエイターに対する人気は安定傾向にあり、また幅広い年齢層が関心を寄せていると考えてもよさそうです。

【調査概要】
■調査タイトル:中高生が思い描く将来についての意識調査2017
■調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中高生
■調査期間:2017年3月21日~3月27日
■調査方法:インターネット調査
■調査地域:全国
■有効回答数:1,000サンプル(有効回答から中学生200s、高校生800sになるように抽出)

(内訳)サンプル数の内訳は以下のとおり
中学生200s(男子100s・女子100s) / 高校生800s(男子400s・女子400s)

■調査協力会社:ネットエイジア株式会社

「男子中学生がなりたい職業」ゲームクリエイターが2位に、男子高校生では3位にランクイン─ソニー生命調べ

《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》
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