同チームは部門解散について「選手が、チームが成長するために必要なシナジーを感じられなかった」ことをその理由としました。チームのCEO、Peter Dager氏は、部門解散を残念に思うものの、選手たちが皆、次のe-Sportsのキャリアにおいても成功することを願っている旨をコメントしています。また、Evil Geniusesとしては競技的な『オーバーウォッチ』への興味は継続しており、今後の『オーバーウォッチ』プロシーンがどのように発展するかを見守っていきたい、と状況によっては新たな選手の元、部門の再結成があり得ることを伺わせました。
なお、『オーバーウォッチ』のプロチームでは、Fnatic、Splyce、Team Dignitas、Ninjas in Pyjamasといった他の有名チームも、理由はそれぞれ異なるものの「オーバーウォッチリーグ」の開催を待たずして部門解散に至っており、「オーバーウォッチリーグ」の早期の開始が望まれるところとなっています。
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