AREA35は、Unreal Engineを使用して開発中の超本格戦略シミュレーションゲーム『TINY METAL(タイニーメタル)』の、Unreal Dev Grants受賞と、それに伴うPAX West 2017、Indie MEGABOOTHコーナーへの出展を明らかにしました。
「Unreal Dev Grant」は、Epic Gamesが、Unreal Engine 4を用いて新しい何かを創作している人物やチームに資金援助を行うために設立したファンド($5,000,000=約 6 億円)より、1プロジェクトあたり$5,000~$50,000(約 60万円~600 万円)の範囲で支援を行うというもの。


ゲームのみならず、映像・教材など、何か全く新しい取り組みなら分野は問わず、支援金の使い方も制限は一切ありません。単純におもしろいプロジェクトを支援するというプログラムで、8月24日の発表により『TINY METAL』も「Unreal Dev Grants」のリストに名を連ねることになったそうです。

また、その支援の一環として、現地(米国:シアトル)9月1日から9月4日まで開催されるPAX West 2017のIndie MEGABOOTHコーナーにおいて『TINY METAL(タイニーメタル)』のプレイアブル出展が決定。会場では、ニンテンドースイッチ/PS4/PCすべての試遊が可能です。さらに、今回の出展にあわせ、アニメーションとゲーム画面の融合したスタイリッシュなトレイラーも公開中。トレイラー内ではヨコオタロウ氏もコメントを寄せています。

『TINY METAL(タイニーメタル)』は、ニンテンドースイッチ/PS4/PCを対象に2017年秋にリリース予定です。
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