昨今、ミサイル発射などの話題で大きく注目を集める北朝鮮。その国家体制の都合によって外からの文化が流入することも少なければ、逆に自国の文化が外部へと流れていくことも少ない国です。しかしそんな国でも独自のシューター系ゲームが開発されているようです。
NK Newsが報じる所によれば、北朝鮮の国営メディアArirang-Meariにて紹介されたそのゲームは、北朝鮮のある会社が開発し、先日同国にてリリースされたという『Hunting Yankee』。このゲームの対応プラットフォームやプレイアブルなデモなどは公開されていませんが、プレイヤーは敵の戦線の後方からヤンキー(米国人の俗称)を狙撃するという内容となっている模様です。また、“クリフハンガーな状況の戦闘シーンで幾つもの特殊な行動を行う”といった要素もあるとのこと。
公開された画像は兵士を狙撃する直前と思われるシーンのもの。指先での操作概要のようなものも見られるため、『Hunting Yankee』はモバイル向けゲームであるとも考えられるでしょう。NK Newsによれば、他にも北朝鮮では戦争をテーマにした幾つものゲームや『FIFA』シリーズなどに酷似したVRサッカーゲーム、教育目的のゲームなども作られているということです。
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