インディーデベロッパーFeelThereは、日本でのミニチュアゲーム普及に尽力した籾山庸爾氏(氏の経歴についてはこちらを参照)原作のミニチュア「SteamCity」を、同名タイトルの『SteamCity』としてPCゲーム化することを海外向けに発表しました。
本作はスチームパンクな世界を舞台にしたターンベースゲームとなっており、東洋文化で都市を支配するYamagami Corporationと、Sophie von Eschenbach率いる西洋文化の反乱軍との戦いを描きます。それぞれのキャラクターを慎重に配置して最大の戦略的利点を掌握し、Yamagamiのマシンを打ち倒す、あるいは反乱軍を制圧することが目標です。主な特徴は以下の通り。
- アジアのサブカルチャーで覆い尽くしたスチームパンク
- ストーリーモード
- マルチプレイヤー
- 8つのレベル
- 20体のプレイアブルキャラクター
- 古典的な卓上ゲームの改革
非常に気になる『SteamCity』ですが、現時点では映像の公開やリリース時期の発表は行われておらず、今後の続報が待たれます。