
Cloud Imperium Gamesは、その大規模さが特徴のMMO宇宙SFシム『Star Citizen』の最新バージョン“Alpha 3.0”を正式リリースしています。
同作の新バージョン“Alpha 3.0”では、初めて、通常のMMOのように複数回のプレイ間で継続したプレイヤーの資産状況が導入された他、惑星地表が実装。ランダムエンカウンターやミッション、アイテムのシステムが刷新され、ゲーム内ショップなども追加となっています。

また、空気の概念を始めとした新要素も加わるなど、それ以外にも各部に渡って手の加わった内容です。詳しいパッチノートはこちらから。なお、既存のプレイヤーも“Alpha 3.0”のプレイには、ゲームランチャー及び本体の再インストールが必要となります。
また、先日マーク・ハミル演ずる老隊長とのムービーシーンが公開された『Star Citizen』のシングルプレイヤーモード「Squadron 42」についても、新たに1時間にも及ぶプレアルファのゲームプレイ映像が公開されています。
この映像では船内での活動やクルーとの交流から、船への搭乗、発進、宇宙戦闘からの惑星降下、敵建物内での活動や対人戦闘、ステルスキルなどがシームレスに描写。シングルプレイヤーでもマルチ同様に、その大規模さを存分に活かした展開のゲームプレイを見ることが可能です。

『Star Citizen』及び「Squadron 42」の発売はまだまだ先となりそうですが、確実に進捗を見せる本作への、ユーザーの期待が止まないことを期待したいところではないでしょうか。