これは、先日海外メディアSemiaccurateを中心に報じられた、「PlayStation 5」の具体的なスペックや発売時期の噂を受けたもの。過去の報道では、開発機が既に一部メーカーに送付されており、早ければ2018年末前後に発売されると言われていました。
今回、Kotakuでは匿名の開発者複数への取材の結果として、ファーストパーティに所属する人物や、2019年以降発売予定の大型タイトルを取り扱うスタジオの人物ですら“PS5”の具体的な情報を知らないことに言及。ソニー次世代機に関わっている、とする複数の人物の存在は突き止めたものの、彼らの発言では、同機が2019年にリリースされるかも分からないとしました。
また、Kotakuは、いわゆる「開発機」がハード発売前は複数の形態を持つことを指摘。初期の「開発機」は、PC上で動作するものなどで、いずれにしても完成形の“PS5”からは遠いとされ、実際に一部の大手デベロッパーは、PS4の際、発売の2年ほど前から1年前近くまではカスタムされたPCを「開発機」として用いていたことに触れています。
果たして、“PS5”のリリースはいつになるのでしょうか。Kotakuの調査においても何らかの“ソニー次世代機”の存在・開発自体は肯定されており、PS4 Proも大きく超えると予想される次世代機の発表がいつ行われることになるのか、今から楽しみではないでしょうか。
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