The Irregular Corporationは、PC自作シミュレーター『PC Building Simulator』へ日本語対応を含む新アップデートを実施しました。
同作は、PCを細かく自作し、動作させることが目的のシミュレータータイトル。メインとなるキャリアモードでは、叔父の個人経営のPCサポート会社を継いだプレイヤーが、顧客から寄せられる様々なPCトラブルの解決や、PCのグレードアップ依頼をこなしていくことになります。
日本語化のおかげで操作や依頼内容などが分かりやすくなったため、英語が苦手なプレイヤーでも楽しめるようになったほか、PCについての知識を気軽に深めていけるようになりました。
また、MSIやAMD、GIGABYTEなど有名メーカーとコラボしているのも特徴で、様々な実在パーツがゲームへと登場。SLI/CrossFireといった構成も可能な他、自由にPCを組むことが可能なフリービルドモードもあるため、実物に手を出すにはあまりに高価な夢のマシンを組む事も可能です。
今回のアップデートでは、日本語対応のほか、ゲーム内の音楽プレイヤーで手持ちのmp3ファイルやインターネットラジオの再生が可能に。また、AMDの“RX Vega 56”と“RX Vega 64”が追加されています。なお、開発のClaudiu Kiss氏は、今後のアップデートで「水冷」を実装することを明らかにしています。
『PC Building Simulator』はSteamにて2,050円で配信中です。
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