Little Green Men Gamesは、宇宙空間を舞台にしたオープンワールドRPG『Starpoint Gemini Warlords(スターポイント・ジェミニ・ウォーローズ)』へ2.0アップデートを行うと共に、公式日本語Modをリリースしています。
本作の日本語Modは元々、2017年内と告知されており、公式日本語版の計画に大きな遅延が生じていましたが、遂に配信。遅延の理由としては、当初の翻訳担当者が翻訳作業を完遂することができなかったため、としています。
日本語Modでは、インターフェース、艦船の建造・武装艦隊の編成、司令部のモジュール建設、建造物や施設の建設・アップグレード、非戦闘艦隊用の任務(部分的)、キャンペーン・モードの6章(終盤まで)、サブクエスト等が翻訳済み。また、Little Green Men Gamesは、お詫びとして同シリーズの次回作では、ローンチで日本語の実装を行うことを約束した他、Modについては今後も公式の日本語版配信まで、随時更新していくとしました。
『Starpoint Gemini Warlords』は、宇宙空間を舞台にしたオープンワールドRPG。プレイヤーは宇宙に存在する幾多の派閥のうちの1つを率い、自分の船を用いた艦隊戦や仲間の船の指揮、自身の派閥の設備や領土の拡張、艦船の生産などを通じて、様々な目標を達成していきます。
自身の船はガンシップから巨大母艦まで使用できる他、AIが操る60種以上の他の派閥とは戦うだけでなく、外交を行い、様々な関係を築くことが可能です。モードはストーリーパートを含むキャンペーンの他、フリーロームなどが用意されています。
今回の日本語Mod配信に合わせて行われた2.0アップデートでは、外交要素が刷新されている他、各種のバランス調整や修正が実施。また、アップデートを記念してセールも開催されています。要素の多いゲームであるだけに、完全ではなくともいち早く日本語で楽しめるようになったのは嬉しい所でしょう。
『Starpoint Gemini Warlords』は、SteamなどにてWindows向けに3,480円で配信中。2018年5月1日までは66%引きの1,183円で購入可能です。公式日本語Modはこちらよりダウンロード可能です。
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