ナイアンティック、『ポケモンGO』プレイデータを基に3D拡張現実マップを開発へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ナイアンティック、『ポケモンGO』プレイデータを基に3D拡張現実マップを開発へ

ナイアンティックのCEO・John Hanke氏はロイターのインタビューに応じ、『ポケモンGO』のデータを使って「3Dの拡張現実マップ(ARマップ)」を開発していく方針であると語りました。

アプリゲーム iOS
ナイアンティック、『ポケモンGO』プレイデータを基に3D拡張現実マップを開発へ
  • ナイアンティック、『ポケモンGO』プレイデータを基に3D拡張現実マップを開発へ
ナイアンティックのCEO・John Hanke氏はロイターのインタビューに応じ、『ポケモンGO』のデータを使って「3Dの拡張現実マップ(ARマップ)」を開発していく方針であると語りました。

これはナイアンティック製ゲームのプレイデータを基にするもので、ユーザーのカメラ付きデバイスから現実の地図情報を集めて、ARマップを制作していく計画になる模様。ロイターによれば、Hanke氏は「遊びたいと思うゲームボードをプレイヤーに作ってもらいたい」とコメントしながら、この技術が「新しい種類のソーシャルアクティビティ」を豊かにする旨を述べたということです。

「AR機能を通して現実の建物にテクスチャを写す」といったような形で、広場や公園など公共施設での展開が予想されるこの新技術ですが、ローンチやマッピングの開始時期は明かされず、『ポケモンGO』『Harry Potter : Wizards Unite』などナイアンティック作品への導入にも言及されていません。しかしながら、Hanke氏はサードパーティに対してARマップ機能を使用させることを認めていたということです。
《キーボード打海》

「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Spark編集長。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『絢爛舞踏祭』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

アプリゲーム アクセスランキング

  1. iOS版『ゼンレスゾーンゼロ』配信予定日は2024年7月4日か。HoYoverse最新作のApp Storeページにリリース日が記載

    iOS版『ゼンレスゾーンゼロ』配信予定日は2024年7月4日か。HoYoverse最新作のApp Storeページにリリース日が記載

  2. アプリストアの「異変」に気を付けて…!偽物の『8番出口』スマホ版登場―作者も直接注意喚起

    アプリストアの「異変」に気を付けて…!偽物の『8番出口』スマホ版登場―作者も直接注意喚起

  3. 東京でプレイする『モンハンNow』はスゴイ?プレイヤーの密集具合が海外ユーザーの間で話題に―『モンハン』大国日本

    東京でプレイする『モンハンNow』はスゴイ?プレイヤーの密集具合が海外ユーザーの間で話題に―『モンハン』大国日本

  4. 人気Co-opホラー『Phasmophobia』の存在しないモバイル版がGoogle Playストアで配信

  5. 名作ARPGの買い切りモバイル新装版―日本語対応『‎Titan Quest: Ultimate Edition』11月28日発売!トレイラー公開

アクセスランキングをもっと見る

page top