インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】

5月12日から13日にかけて京都市勧業館・みやこめっせにて開催された「BitSummit Vol.6」。

ゲーム文化 インディーゲーム
インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
  • インディーゲームは学生作品もアツい!「京都コンピュータ学院」ブースを直撃【BitSummit Vol.6】
5月12日から13日にかけて京都市勧業館・みやこめっせにて開催された「BitSummit Vol.6」。

国内最大規模のインディーゲームの祭典とあって、学生作品なども多く出展されていました。今回はその中から「京都コンピュータ学院(KGG)」ブースをご紹介します。


京都コンピュータ学院は1963年に創立された、日本で最初のコンピュータ教育機関です。これまでゲーム業界にも多数の卒業生を輩出する長い歴史を誇り、開催地である京都にもゆかりの深い学校となっています。現在は「BitSummit」の実行委員会にも名前を連ねており、学生の方々もボランティアスタッフとして多く参加されていました。

出展ブースでは、昨年に引き続き2回目となる学生作品が登場。今回はPCゲーム『アンデッドデスサイズ』をプレイすることができました。


本作は、ステージ上に多数登場する敵キャラを巨大な鎌で攻撃し倒していくというスコアアタック風のアクションゲーム。攻撃ボタン連打で簡単にコンボがつながり、シンプルながら爽快感ある無双プレイを楽しむことが出来ました。

倒した敵から回収できる「魂」は、一定量消費することで任意のマーカー位置で爆発させることが可能。この爆発でいかに多くの敵を巻き込み倒していくかが攻略の鍵となります。

筆者は残念ながらスコアが100を超えたところでゲームオーバー。70以上が脱初心者ラインだったようですが、中級者には程遠い悔しい結果となりました。


なお、『アンデッドデスサイズ』は「UE4(Unreal Engine 4)」で開発されており、学校の授業でもこうしたゲームエンジンを活用した、より実践的なゲーム開発の実習が行われているということでした。本作の開発に携わった学生によると、授業やサークル活動でのゲーム開発経験を得ることで就職活動にも有利になるとのことで、彼らの今後の活躍にも期待させられるクオリティの高いゲームとなっていました。


(C) Kyoto Computer Gakuin.
《ひびき》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. ふと見つけた落書きまみれの高額ポケカ…!その犯人とは…海外ゲーマーも嘆く「子供のころの自分は馬鹿だった」

    ふと見つけた落書きまみれの高額ポケカ…!その犯人とは…海外ゲーマーも嘆く「子供のころの自分は馬鹿だった」

  2. eスポーツ大会で“選手にチートが付与される”騒動を受けアンチチートシステムが調査…「うちの脆弱性ではない」と結論

    eスポーツ大会で“選手にチートが付与される”騒動を受けアンチチートシステムが調査…「うちの脆弱性ではない」と結論

  3. 都市建設シム『Cities: Skylines II』近日Mod対応!新たな建物を追加するアセットパックも登場

    都市建設シム『Cities: Skylines II』近日Mod対応!新たな建物を追加するアセットパックも登場

  4. eスポーツ大会で「クロックス」を履いていた選手に罰金…原因はまさかの規約―見かねたクロックスは罰金を肩代わり、チームとスポンサー契約結ぶ

  5. 『Apex Legends』eスポーツ決勝戦で「選手にチートが付与される」ハッキング被害が発生…公平性が損なわれているとして大会は延期に

  6. 『遊戯王 マスターデュエル』のガチャ画面、特許資料では“牛”や“カピバラ”が排出されていた…イメージ図もとことんシュール

  7. 終末が来てもゲーム機だけは絶対守る!Xbox Series Xを収納できる『Fallout』Vault風金庫がファン垂涎モノのクオリティ

  8. 友達から「なにやってるんだ」とツッコみを入れられた珍プレイ経験談たち―『モンハン』『ゴッド・オブ・ウォー』『サブノーティカ』などが話題に

  9. 米ソニー「頂点に立つPlayStationゲームは?」―しかし選択肢にない『Bloodborne』所望されすぎる

  10. フロム“月光剣”の系譜をリアルでその手に…お値段7万円。『ELDEN RING』の「暗月の大剣」1/1レプリカが海外サイトにて予約受付中―全長150センチの大迫力

アクセスランキングをもっと見る

page top