同作は、特殊薬物“ジョイ”の服用が義務付けられた住民が常時笑顔を浮かべるようになった、レトロフューチャー都市を舞台とするオープンワールドアクションアドベンチャー。プレイヤーは“ジョイ”の服用をしていない数少ない市民の一人となって、住人たちにその事実(薬を服用していないこと)を隠し通しながら都市からの脱出を図ることになります。
今回オーストラリア等級審査委員会は、分類拒否の原因として、性的表現、薬物の乱用や常習表現、犯罪や暴行、残虐行為などが許容範囲を超えている旨を掲示。問題となった具体的な表現内容については明らかになっていませんが、同作の設定の根幹である“ジョイ”の服用に関連する可能性が想起される形です。
オーストラリア等級審査委員会の分類拒否は、輸入などにも影響する実質上の発禁処置。設定からも分かる通り、本作においては薬物利用は批判的に扱われているため、オーストラリアのファンはこの部分が原因ではないことを祈りたいところではないでしょうか。
開発のCompulsion Gamesは、この分類拒否に対し声明を発表。同作が“ジョイ”を強制する社会に対する戦いを描いたもので、その点においては「すばらしい新世界」、「未来世紀ブラジル」と同様の文脈を持つ作品であると説明。今後、オーストラリア等級審査委員会との会話を継続、発売の可能性について探ると共に、それが難しい場合には、影響を受けるユーザーに対し、払い戻しを実施するとしました。
『We Happy Few』はSteam/海外PS4/Xbox Oneにて2018年夏、正式発売予定です。
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