ロシアのデベロッパーCheerdealersが手掛ける、人狼ゲームの要素を備えたストラテジー『I’m not a Monster』が、現地時間2018年9月27日にSteamにてリリースされます。
本作は、オンラインマルチプレイに対応したターンベースのストラテジーで、人間に化けて宇宙船内に紛れ込んだ怪物を探し出すことが目的となります。最大6人のグループでマッチングし、その中からランダムに人間役と怪物役が振り分けられるとのこと。
ゲームは計画フェーズと行動フェーズの2つに分かれており、計画フェーズで目的達成のためのプランを立て、行動フェーズで実行。このサイクルを繰り返しながら、人間側は怪物をすべて倒すことを、逆に怪物側は人間を全員感染させて同じ怪物にすることを目指します。
人間側のプレイヤーは、他のプレイヤーに質問をして誰が怪物なのかを探ります。また、宇宙船内を探索して素材を手に入れ組み合わせることで、強力な武器を作ることが可能。こうして怪物の襲撃に備えます。対する怪物側は、人間側からの質問に答え信用を得て、人目につかない場所などで感染させます。もし正体がバレて殺されてしまっても、他の乗客を感染させて復活できる要素も存在するということです。
『I’m not a Monster』は、Steamにて現地時間2018年9月27日にリリース予定。価格は12.99ドルです。なお、日本語対応は未定です。
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