2018年10月よりKickstarterプロジェクトが立ち上げられていたVR歩行デバイス「Cybershoes」のクラウドファンディングキャンペーンが、目標額の7倍を上回りながら終了しました。
このデバイスは、回転椅子に座りながら使うというアイデアでコストの削減とユーザビリティの高さを実現したVRフットウェア。これを使うことでVRゲーム内での歩行を少ない負担でよりリアルな体験を伴うものにすることが可能で、キャンペーンページでは実際にこれを使用しながらゲームをプレイする様子を収めた映像などが確認できます。
ちなみに、プロジェクト終了時点での調達金額は30,000ユーロの目標額に対して214,263ユーロ(記事執筆時点で約2,760万円)となっており、開始24時間で目標金額を達成したこともあってファンディングは非常に好調だった模様。なお、同キャンペーンにおける各種プレッジの配送は2019年1月から2月ごろに行われる予定です。
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