初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編) | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)

この連載では、e-Sportsシーンを大きく盛り上げている『LoL』の腕前をレベルアップさせたい初心者の方に向けて、超基本的なテクニックをご紹介。今回は「ラックス」を使いながら「Midレーン」に焦点を当てます。

連載・特集 特集
初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)
  • 初心者でも動画で分かる『LoL』Midレーンの戦い方(ラックス編)

e-Sportsシーンを盛り上げるPC用本格的MOBA『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』。TVでも露出が増え、触ってみたくなったゲーマーも多いかとは思いますが、MOBAやRTSジャンルへ慣れ親しんでいないとただ負け続けてしまうだけで、モチベーションは下がる一方かもしれません。この連載では、そんな『LoL』の腕前をレベルアップさせたい初心者の方に向けて超基本的なテクニックなどをご紹介。今回は前回のTopレーン編に引き続き、「Midレーン」についてご紹介します。

※記事の内容は執筆時の最新バージョン「パッチ8.23」を基にしています。
※第2回以降はGame*Spark編集部独自制作となるため、「PR」マークを表記しません。


Midレーンとは



Midレーンはサモナーズリフトの中央にあるレーンのこと。Topと同様にソロレーン(一体のチャンピオンが単独で担当するレーン)のため、レベルアップが早いのが特徴です。Topレーナーはタンクとして活躍することが多いですが、一方でMidレーナーはダメージを出すことが仕事になります。その力を活かしてレーンで勝利し、他のレーンへGank(チームメイトの対面を倒しに行くこと)をするなど、自分の勝ちを広げる動きが必要になります。また、Midレーンの状況はTop・Botレーンのどちらも大きく影響を受けるため、キルをされないようにしたり、タワーを早めに折る・守るなどの判断が特に必要になります。

Midレーンは主にメイジタイプやアサシンタイプのチャンピオンが多く使用され、プロシーンでも注目されることが多い「華形のレーン」です。Midレーンで使われるチャンピオンにはテクニカルなものが多いですが、使い慣れると面白いぐらいダメージを出せますし、特に序盤のレーン戦は自分のプレイヤースキルに依存しやすい部分もあり、ゲームで活躍したいプレイヤーなどが多く選ぶ傾向があります。

Midレーンにおけるレーン戦



Midレーンにおけるレーン戦では、まず相手にCS(Creep Score、倒したミニオンの数)で負けないことはもちろん、1vs1で敵を倒したり、味方のGankを刺しやすくし、敵のGankを避けることを徹底しなければなりません。特に敵より1回リコールを多くするだけで勝てなくなるので、どれだけ不利を背負わないか、という点も重要になります。

具体的には、敵を倒すことだけでなく、プッシュが早いチャンピオンであれば、サイドワードなどを刺してGankを警戒しつつ、ミニオンをプッシュしてタワーに押し付けてCS差をつけたり、そこからローム(他のレーンへ行くこと)してTopやBotにGankを刺し、他のレーンを助け、チームの有利を取るといった方法があります。

特にTopとMidはソロレーンのため、負けると1vs1では勝てなくなり、味方のヘルプが必要になったり、最悪タワーを犠牲にしてしばらくファーム(経験値とゴールドを稼ぐこと)をしなければならなくなります。また、ジャングラーも同様に「勝てるタイミング」というのはありますが、基本的には負けると自陣ジャングル内ですらファームを行えなくなります。


もちろん、他のレーナーを助けすぎると自分が不利になってしまい、レーンで全く勝てなくなってしまうので、自分のCSと経験値を犠牲にしてまで他のレーナーを助け続ける必要はありません。とは言え、「助けることでチームが一気に有利になるタイミング」というのは必ず訪れます。そういった絶好のチャンスを逃さず、ジャングラーなどと一緒に有利を広げていくことが必要です。

特に判断が難しいのは、ドラゴン(Botレーン側、河の付近にいる大型モンスター)をBotレーンやジャングラーと一緒に倒すべきか、もしくはリフト・ヘラルド(ドラゴンの逆サイド・河の付近にいる大型モンスター)をTopレーナーやジャングラーと一緒に倒すべきかというポイント。一緒に行くべきタイミングとしては、「敵のMidレーナーが見えない」「敵のMidレーナーを倒した直後」「敵のMidレーナーをボコボコにできる」といった機会が狙い目です。

一方、現在は1stタワー(それぞれの陣地の最も外側にあるタワー)の価値が高いため、「タワーの破壊と防衛を優先する」という考え方も十分あります。分からなければジャングラーにテキスト/ボイスチャットで聞いてみるのも良いでしょう。もちろん、敵のMidレーナーとお互いCSを取り合っているような状況で流れてしまっては、敵を引き連れていくことになってしまいますし、敵が来なかった場合はタワーにミニオンが押し付けられ、CSと経験値だけでなく、タワーのHPも不利を背負ってしまうため、敵の位置はしっかりとチェックしておきましょう。

    ◆「Midレーナーのレーン戦」を簡単に説明すると……
  • できるだけCSを落とさないようにしつつ、敵にハラス(嫌がらせ、もしくは攻撃)をしてHP差をつける。そのためにもダメージを極力食らわないようにして、CSと経験値で損する状況も避ける。
  • 可能であれば他のレーンを助け、チームの有利を作る。ただし行き過ぎには注意。

Midレーナーのチームファイト


前述したように、Midレーナーはメイジやアサシンが担当することが多いのですが、動き方はそれぞれ違ってきます。メイジの場合はダメージはもちろん出ますが、奥に突っ込むような形では敵のフォーカスを受けてしまい、ダメージを出し切る前に死んでしまいます。

Midレーナーはとにかく生き残ることが大事なので、集団戦では中央よりも後方(ADCと一緒にいるぐらいのポジション)でダメージを出すようにします。一撃が高いダメージを持っているということもあるので、方向指定のスキルは外さないように特に注意。また、あまり前に出てしまうと、敵のCC(Crowd Control、スローやスタンなど行動阻害系のスキル)を受けて一瞬で死んでしまうことになるので気をつけて。

アサシンの場合は、多くの場合は敵の奥にいるADCやサポート、Midレーナーといった柔らかいチャンピオンを倒すことに集中します。強力なダメージで一気に倒しきらなければならないため、敵の後ろに入り込むタイミングも重要です。味方と敵のタンクが前線でやりあっている最中に、ジャングルなどから後ろに入り、体力が少ないチャンピオンを倒していくのが特に効果的。どちらの場合も、敵のタンクを最優先で殴るのはNGです。


    ◆「Midレーナーの集団戦」を簡単に説明すると……
  • CCを有効活用しつつ、敵のCCを受けないようにする。
  • メイジは生き残ってダメージを出すようにする。アサシンは横からADCやサポート、Midレーナーといった柔らかい敵を倒す。

「ラックスMid」のプレイ解説



今回は、『LoL』初心者でもすぐに選択できるスタートアップチャンピオンである、ラックスのスキルをご紹介します。シンプルかつ効果が分かりやすいスキル構成になっているので、覚えやすいチャンピオンと言えます。

・パッシブスキル:イルミネーション
攻撃スキルが命中した対象に6秒間「イルミネーション」のデバフをかける。この状態の対象にラックスの攻撃が命中すると、エネルギーが爆発して追加魔法ダメージを与える(追加ダメージの量はラックスのレベルに比例する)。

・Q:ライトバインド
光の玉を発射し、最大2体までの敵にダメージを与えてスネア効果を付与する。

・W:プリズムバリア
指定方向に杖を投げ、自身と杖に触れた味方チャンピオンに光を屈折させたシールドを付与する。杖は最大距離に達するとラックスの元へ戻り、触れた味方チャンピオンと杖をキャッチしたラックスに再びシールドを付与する。

・E:シンギュラリティ
指定地点に特異な光の玉を放ち、範囲内の敵にスロウ効果を付与する。効果時間内に再度発動すると光の玉が爆発し、範囲内の敵にダメージを与える。

・R:ファイナルスパーク
光のエネルギーを集めてビームを発射し、範囲内の敵にダメージを与える。「ファイナルスパーク」でチャンピオンからキルまたはアシストを奪うと、クールダウンが一定量短縮される。「イルミネーション」効果を受けている敵に命中すると、爆発させて追加魔法ダメージを与え、再度「イルミネーション」を付与する。

スキルレベルを上げる際のオススメの順番は「R→E→Q→W」です。Lv3までにE、Q、Wの順で取得し、最大まで上げていきましょう。

ラックスのスキルの使い方


ラックスは基本的にEでハラスを行い、通常攻撃(オートアタックのこと、以下AA)を入れてパッシブを発動させるというのが定番です。特に敵にQを確実に当てられる状況であれば、Q→E→Rコンボで敵を溶かすことができます。レーン戦などでも、Q→E→AAコンボでダメージを出していくことができます。

序盤であれば、Eを1回だけ押してあえて光の玉を爆発させないことで、敵のCSを阻害したり、移動範囲を制限することができます。また、Eは範囲攻撃なので、ミニオンにきっちり当てつつ敵のLH(ラストヒット)のタイミングを狙って当てていくことで、ミニオンと敵にダメージを与えてレーンで有利を作ることも可能です。

注意が必要な点は、Qを気軽に撃って外してしまうとしばらく敵にとってチャンスタイムとなってしまい、Gankやソロキルの機会が生まれるところ。Qは確実に当てられるときや、「ここぞ!」というときに撃つようにして、むやみに使わないようにしましょう。


また、Wのシールドはかなり有用なので必要なタイミングを見極めましょう。敵の集団に当たる際などには味方にもきっちり撃って、チームメイトにシールドを付けてあげることを意識すると良いでしょう。上手くやれば、1回のWで味方全員にシールドを付けることも可能です。合計でどれだけのシールドを付けられたかを考えると、味方に撃ってあげようという気になるはずです。もちろん自分にもシールドが付くので、1vs1でも使っていきましょう。

意外にクールダウンが早いRは、チームファイトで凶器と化します。敵が味方のCCなどで固まるタイミングを待ち、出来る限り多くの敵にRを当てられるのが理想です。Rこそがラックスの真骨頂であり、文字通りラックスが輝ける瞬間です。Wでシールドをかけ、可能であればQでCCを入れ、Eで敵のHPを削った後、Rでトドメです。ビームで全てを焼き尽くすとでも覚えておきましょう。

サモナースペルは、「フラッシュ」と「バリア」がオススメ。もしくは「ヒール」を選ぶ手もアリです。自身と同じようにダメージの出るMidレーナーを相手にしなければならないので、ダメージが高いスキルを撃たれた際にバリアやヒールが有効です。使い慣れるまでは、バリアやヒールではなく、テレポートを持っておいても良いでしょう。

ラックスのアイテムの買い方



ラックスは「相手に合わせてアイテムの買い方を大きく変えていく」というチャンピオンではありません。基本的には「ロストチャプター」を購入し、「ルーデンエコー」の完成を目指します。途中、リコール時に少しゴールドが余った場合や、敵の攻撃を避けるのが難しいと感じた場合は「ブーツ」を購入し、「ルーデンエコー」が完成するまで「ソーサラーシューズ」へアップグレードはしないでおきましょう。

どちらも完成したら、その後は「モレロノミコン」を購入しましょう。この後、敵がAD系だった場合は「ゾーニャの砂時計」を、そうでなければ「ラバドン・デスキャップ」を購入し、最後に魔法防御貫通を増加させる「ヴォイドスタッフ」が定番の購入方法です。さらに突っ込んでアイテムの買い方やルーンの組み方を調べたい場合は、OP.GGをご参照ください。

超火力ビームで敵を溶かすMidレーンメイジ・ラックスの特徴まとめ



ラックスは、序盤はEでハラスをしつつ、パッシブスキルの効果を付与してからAAで爆発させることで、ダメージを出すことができます。中盤以降は油断している敵にQを当て、そこからE→Rと撃つことで大ダメージを与えていけば、相手によって即死させることもできます。

スキル構成そのものが「CCをかけてダメージを出す」という初心者向けの構成なので、基礎的なプレイから応用的なプレイまで学ぶことができるでしょう。スキンも多数リリースされており、人気のスターガーディアンシリーズやエレメンタリスト ラックスまで多く用意されているため、すぐに気に入ってしまうスキンもあるはずです。

    ◆長所
  • 「E:シンギュラリティ」で敵の移動ルートを制限できる。
  • 攻撃スキルで「パッシブスキル:イルミネーション」が付与され、AAで発動する。
  • 気軽に撃てるのに「R:ファイナルスパーク」が非常に強力。
  • 敵が「Q:ライトバインド」に当たればチャンス。攻めにも守りにも使える。

  • ◆短所
  • 最序盤は「パッシブスキル:イルミネーション」が強いものの、後半はAAを当てにいく行為そのものが危険。
  • 「パッシブスキル:イルミネーション」を使わないと序盤はダメージが物足りない。
  • スキルのマナコスト自体は低いわけではないので、乱発するとマナが足りなくなりがち。



次回は、「初心者でも動画で分かる『LoL』ADCの戦い方」をお届け予定です。時折不遇な扱いをされることもありますが、タワーを折り、タンクを溶かし、スーパープレイを魅せることも可能なADCの解説をお届けします!
《kuma》

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

1
page top