
Valveは、PCゲームプラットフォーム「Steam」のクライアントベータを配信しました。従来より備わっていたFPSカウンターを拡張し、CPUやGPUのパフォーマンスといったより詳細な情報が表示できるようになっています。
ゲームしながらPCの状態表示!
今回のアップデートでは、画面左上に表示するパフォーマンス情報が拡張されています。従来から実装されていたFPS表示に加え、パフォーマンスをさらに詳細に表示するモードが増えています。
「FPS Detail, CPU & GPU Utilization」を選択すれば、現在のFPSに加え、最低FPS、最高FPSも表示してくれます。また、CPUおよびGPUの使用率や温度も計測してくれます。
「FPS Detail & Graph, CPU, GPU & RAM Details」を選択すれば、上記の情報に加え、RAM(メモリ)の使用状況やFPSのグラフが表示されるようになります。

現在はベータでのみ提供されており、機能を使うには参加が必要です。参加したい方はSteamの設定を開き、「インターフェイス」→「クライアントベータへの参加」→「Steam Beta Update」を選択して再起動。その後、再度設定を開き、「ゲーム中」→「Overlay Performance Monitor」の欄からオン・オフや表示方式の選択が可能です。







