デベロッパーTripwire Interactiveは、Steamにおける最初のサードパーティ製タイトルの1つでもあった東部戦線FPS『Red Orchestra: Ostfront 41-45』が13周年を迎えたことを報告しました。
『Red Orchestra: Ostfront 41-45』は、Epic Games主催のModコンテストで賞を受賞した「Red Orchestra: Combined Arms」(『Unreal Tournament 2004』用トータルコンバージョンMod)を製品化したもので、独ソ戦というあまりメジャーではないテーマや、歩兵と戦車が入り乱れる大規模な戦い、細部のリアルさとゲームプレイの楽しさとのバランスなどで、多くのミリタリーFPSファンを引きつけました。その血脈は続編『Red Orchestra 2: Heroes of Stalingrad』、太平洋戦線に舞台を移した『Rising Storm』、ベトナム戦争に突入した『Rising Storm 2: Vietnam』と、現在まで受け継がれています。
また、『Red Orchestra: Ostfront 41-45』の13周年を記念してDarklight Gamesが開発する大型Mod「Darkest Hour: Europe '44-'45」の最新アップデートも実施。本Modでは西部戦線の戦場を導入するとともに、新たな武器や車両、新たなシステムなどを実装しています。ファンの愛情がたっぷり詰まっているので興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
なお、「Darkest Hour: Europe '44-'45」Modへの参加を促すために、Tripwire Interactiveは本体『Red Orchestra: Ostfront 41-45』の48時間限定75%オフセールを実施しており、通常520円のところ130円で購入可能です。
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