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Triternionは、配信中の『MORDHAU』について、今後のアップデート計画を公式サイトのフォーラムにて公開しました。
本作は中世を舞台に最大64人でのマルチプレイ対戦が楽しめる1人称および3人称の剣戟アクション。2019年4月30日に発売され、記事執筆時点でSteamでの評価が”非常に好評”となっています。
同社が公開した内容によると、全てのゲームモードで使用できるマップとして「Feitoria」と「Castello」の開発に取り組んでいるとのこと。「Feitoria」は乱雑に広がる町と付随する村になっており、混み合う通りと難所、そして開けた場所を行き来するマップで、垂直方向の構造とインテリアにも重点を置いているとしています。
「Castello」は南欧や地中海にインスパイアされた城と壁に囲まれた中庭であり、「Grad」と似ているマップではあるものの城部分がより複雑であるとのこと。また、新マップより優先度は低いものの既存マップの修正もしていく方針で、とくに「Crossroads」のバランスやゲームプレイ上の問題については認識しているとしています。
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さらに同投稿内では、ランクモードの実装にも言及。それぞれが5段階に分かれた「BRONZE」「SILVER」「GOLD」「PLATINUM」「DIAMOND」「ELITE」の6ランクと、「UNRANKED」のイメージが公開されています。さらに、中世の包囲戦を体感するような64人での攻防戦モードである「Invasion」が開発中であることも明かされました。
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ほかにも馬や爆弾に関してのゲームバランス調整や、チャットフィルターの実装やキック投票の改善といった快適性についてなど、詳しい内容はこちらで公開されています。
『MORDHAU』は日本語には未対応で、Steamにて3,090円で配信中です。