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【吉田輝和の絵日記】オンラインかくれんぼ『Peekaboo』モノに化けてハンターの目を欺け!

オンラインかくれんぼゲー『Peekaboo』で出たがりおじさんの吉田輝和は勝つ事が出来るのか!?

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【吉田輝和の絵日記】オンラインかくれんぼ『Peekaboo』モノに化けてハンターの目を欺け!
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今回プレイするのは、Redaster Studioが贈るPC向け『Peekaboo』。本作は、最大16人のプレイヤーが隠れる側・探す側に分かれて遊ぶオンラインかくれんぼゲームです。

ただ単に身を隠すだけではなく、隠れる側はマップ上に配置されているゴミ箱やベンチをはじめとしたモノに変身出来るかくれんぼなのです。

でも僕はステルス要素があるゲームは苦手でして……なぜなら……


じっとできず、すぐに飛び出してしまうのです。

そんなステルス苦手おじさんはじっと隠れていられるのか……!?

まずはハンター(探す側)から!



「遊び」というモードを選択すると各対戦部屋に自動で参加できる。ちなみに対戦部屋は自分でも作成可能で、制限時間や対戦マップが設定できるぞ。

ルールは簡単。プレイヤーはハンター(探す側)と小道具(隠れる側)に分かれ、ハンターは制限時間以内に小道具を見つけて倒せば勝利。小道具はハンターから逃げ切れば勝利だ。


「遊び」を選択すると、すぐさまゲームが始まる。

すでにゲーム中の部屋だったらしく、皆地面やテーブルの上に向かって発砲している。今回僕はハンター側だったようだ。


一見すると何もない所に発砲しまくっている狂人集団に見えるのだが、隠れた小道具のプレイヤーを探しているのだ。


銃で撃つ以外にも小道具を見つける手段はある。

小道具が隠れている場所を音で知らせてくれるソナーや、一定範囲を吹き飛ばしてくれる爆弾といったスキルが使用出来るのだ。何度もゲームをプレイするとスキルポイントが貯まっていくので、新しいスキルの解放も可能だ。


ソナーを使えば小道具の位置がわかるし、爆弾で吹き飛ばせば簡単に勝てるんじゃないの~?と思っていたのだが……


マップは屋内だけではなく、室内もちゃんと作り込まれているので結構広い。なかなか見つからない……そうこうしている内に制限時間がやってきて……


最後っ屁に適当に爆弾を投げつけるも無意味に終わる。小道具側の勝利だ。


本当に小道具側が有利なのか……よし、次は小道具でプレイだ!

次は小道具(隠れる側)だ!



次は隠れる側、小道具でプレイしていく。20秒ほどの制限時間以内に、変身するモノを決めなければならない。椅子、鞄、魚、銃、斧など色々あって迷ってしまう。


ゲームでは瓜二つに変身できるので安心してほしい。

変身した状態でも走ったりジャンプしたり移動は可能だ。


今回は銃に変身した。変身した後はじっと動かず待つだけ……というわけではない。


初回プレイのくせに熟練者のような口ぶりだが、これはなかなか的を得ていると思う。


車の横に立っている銃なんて明らかに怪しいもんね。


他にも、草むらや物陰に身を隠したり……


ソナーを使われたら範囲外にシュッと逃げるなど、初回プレイとは思えない熟練のテクニックを次々に編みだすのだが……また悪い癖が出てしまう。


ついついうずうずしてしまって、草むらからヒョコッと飛び出てしまうおじさん。


ちなみに、あえて音を出して相手にヒントを与える事も可能だ。

自分から姿を見せるというバカな行為なんてしていたらあっという間に見つかってしまう……と思いきや


まさかの勝利!

ぴょこんぴょこんと飛び跳ねて逃げる銃。風邪ひいた時に見る悪夢のような絵面……

まあ見つかるのは見つかってしまったのだけど、制限時間いっぱいまでダッシュで走りまくり、なんとか生き延びる事が出来た!


普通のかくれんぼに「モノに変身できる」という要素を加えただけなのに、びっくりするほど楽しかったです。目の前にハンターが来た時の緊張感。こちらに気付かず去って行った時の安堵感。プレイ中はドキドキがいっぱいです。

499円というお求めやすい価格もあり友達にも薦めやすいですし、なんならプレゼントとして送りつけて「一緒にやろうぜ!」と誘うのも良さそうです。

見知らぬプレイヤーと対戦するのも楽しいですが、ボイチャしながらワイワイとプレイするのにも向いているゲームだと思います。

『Peekaboo』はSteamにて配信中です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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