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Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?

ユーザーの激しい反発は機能したものの、その裏では様々なドラマが。

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Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?
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Game*Sparkでも5月6日にお伝えした、Steam版HELLDIVERS 2とPlayStation Networkとの連携必須化の騒動を受け、開発元Arrowhead Game Studiosのコミュニティ・マネージャー(CM)が、あやうく失業の憂き目にあうところだったと、海外メディアPCGamerが報じています。


Steam版『HELLDIVERS 2』に5月30日以降はPSNアカウントとの紐づけを必須とするアナウンス発表以降、Steamのレビューは荒れに荒れ「賛否両論」という結果に。ユーザーからのあまりに強い反発からアナウンスはその後撤回されましたが、その裏では『HELLDIVERS 2』DiscordチャンネルのCM、Spitz氏が職を失いかけるという場面がありました。

Spitz氏はPSN連携必須化に対しDiscord上で、「私たち開発チームからの反応はほぼ全体的に否定的である」とし、今回のPSN連携に関するFAQの内容はArrowheadではなくソニーからのもので「PSNがサービスを提供していない地域のプレイヤーにプレイしないよう強制するのは私たちの意図ではない」「我々はこの戦いにおいてプレイヤーの味方である」と、明言しました。

『HELLDIVERS 2』公式DiscordではSpitz氏の発言を引用する形で、活発な議論に

公式コミュニティから一瞬、消えた名前

さらに続けて同氏は「プレイヤーによる(低評価)レビュー“爆弾”投下や返金などを通じて不快感を表明することで、ソニーとの議論がさらに促進される」と発言。ファンの怒りは先述の通り『HELLDIVERS 2』の評価を急落させたものの、アナウンス撤回という実を結びましたが、一方で公式Discordの参加者からSpitz氏の名前は一時消えたのです。

5月7日早朝にSpitz氏が復帰すると、ユーザーを煽った件で解雇されたのではという懸念に対し「ほぼ、でも今はここにいる」と答え、危ない橋を渡ったことが想定されます。

PCGamerは米国での『Helldivers 2』の売上の半分以上はPC(Steam)であることから、ソニー側の今回の判断には、ユーザーの反発があろうともPSNに新規ユーザーを取り込む方に多大なメリットがあると計算したか、自分たちの参入しているゲーム市場を正しく理解できていないのでは?と、やや辛口なコメントを残しています。


《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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