Endless Loop Studiosは、Steamにて早期アクセス実施中であった経営ストラテジー『Battle Royale Tycoon』を正式版として配信しました。
同作は、人々が銃器の射撃訓練を行ったり、様々なルールで戦うアミューズメント施設を建設・運営していくストラテジーゲーム。

「Battle Royale」の名の通り、彼らが用いている銃器は見るからに実銃に見え、実際にアリーナでは血が飛び散るものの、顧客らは試合が終わると何事もなかったかのように無事にアリーナ外へと出ていきます。実際はサバイバルゲームフィールドの運営に近い内容です。


運営は、様々な射撃訓練施設の設営だけでなく、客のためのフードコーナーやドリンクコーナー、トイレなどの設置も可能。1on1から15人バトロワまで対応する様々なアリーナの建設・内装デザインにアイテム配置など、必要な施設だけでもかなりのバリエーションが用意されています。

さらに、使用された銃器のメンテナンス設備や新たな建築物や宣伝の開発部、パークの清掃や使用された射撃場やアリーナの清掃整備の人材配置などなど、要素が目白押し。全体的にシンプルな構成ではあるものの、やることは盛り沢山です。

なお、フィールドにはまれにVIPとして特殊なキャラクターが出現することも。このVIPキャラクターはModにも対応しており、Steamワークショップでは公式サンプルとしてゲイブ・ニューウェル氏も用意されています。

『Battle Royale Tycoon』はSteamにてWindows/Mac/Linux向けに1,010円で配信中。2019年9月10日までは10%引きの909円で購入可能です。