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Netflixドラマ「ウィッチャー」にエド・シーランは出演しない―「ゲーム・オブ・スローンズ」の失敗を皮肉る

「ウィッチャー」原作者Andrzej Sapkowski氏による2018年のWarsaw Comic Conでのコメントが、最近になって話題となっています。

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Netflixドラマ「ウィッチャー」にエド・シーランは出演しない―「ゲーム・オブ・スローンズ」の失敗を皮肉る
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海外メディアPCGamesNは、「ウィッチャー」の原作者Andrzej Sapkowski氏がNetflixドラマ版の本作において、シンガーソングライターのエド・シーランが歌い手として登場しないと保証していたことを伝えました。

これは、2018年に開催されたWarsaw Comic Conでの同氏のコメントによるもの。それによれば、「ウィッチャーシリーズのクリエイティブコンサルタントである私の仕事は、作中どの時点でも、エド・シーランが歌わないことを確認することだと思います」と語っており、彼のカメオ出演をきっぱりと否定しています。


一体何の話かと思われる方もいるでしょうが、かつてエド・シーランは、「ウィッチャー」と似た世界観を持つ有名ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」にカメオ出演しており、そこで歌まで披露。ところがその登場シーンが作品世界から浮いてしまっているとして、シリーズファンから批判の声が上がる結果となっていました。

上記のコメントはそうした出来事を受けてのジョークのようなのものだったわけですが、もしかしたらダンディリオン役で登場していた、なんて可能性を考えると、笑い話で済ませられない海外ファンも多かったのかもしれませんね。
《麦秋》

お空の人。 麦秋

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