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『ESO』新シリーズは1000年前のスカイリム地方が舞台に―今後のコンテンツ展開も発表

『The Elder Scrolls Online』で1000年前のスカイリム地方を舞台の冒険が始まります。ソリチュードなど、『Skyrim』ファンおなじみの土地を冒険できるようになります。

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ベセスダ・ソフトワークスは、ラスベガスで行われていた『The Elder Scrolls Online』の公開イベントで、『The Elder Scrolls V: Skyrim』の約1000年前になるスカイリム西部を舞台とする新たな拡張『Dark Heart of Skyrim』を発表しました。今回発表されたのは、ダンジョンDLC『Harrowstorm』とストーリークエスト『GREYMOOR』の2つです。


2月にダンジョンDLCパック『Harrowstorm(喪心の嵐)』が実装され、「アイスリーチ」と「呪われた墓」の2つダンジョンが公開されます。先行実装されるこのダンジョンは『The Dark Heart of Skyrim』のメインストーリーに直接関わることがアナウンスされています。また、このDLCでの新たな装備や実績なども実装されます。

5月にはメインストーリー『The Elder Scrolls Online: Greymoor』が発売されます。スカイリム西部で発生し、人々をモンスターやゾンビへと変えてしまう「喪心の嵐」と呼ばれる現象。そしてスカイリムの地下深く、ブラックリーチから現れたヴァンパイアロード。闇に襲われるスカイリムを救うため、プレイヤーは冒険することになります。


ESOではすでにリフト地方など一部が実装されていましたが、今回の大型パッケージではソリチュードやブラックリーチなど、更に大規模なスカイリムの地域が解放されることに。また『GREYMOOR』では、タムリエル地方での遺物発掘をする新ミニゲーム「アンティークシステム」や、最大12人のプレイヤーで行うPvEイベント「カイネのアイギス」などの実装も予定。さらにヴァンパイアのスキルツリー調整も行われる予定です。

2020年8月には新たなダンジョンDLCの実装、2020年11月には新たなストーリー実装を予定しています。『The Elder Scrolls Online: Greymoor』は5月18日にWindows/Mac版を発売、6月2日に海外PS4/Xbox One版が発売予定です。


また、先行予約するとコスチュームやペットなどの限定特典が入手可能。さらにデジタル予約限定で「Holdbreaker Warhorse」が先行入手できます。
《Mr.Katoh》



酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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